ネクタイ大好き女性の心理や理由を解説します。
ネクタイ大好き女性の心理を見分けるには、男性にスーツを求めているか確かめることが大切です。
例えば、スーツ男子が好き・スーツ姿にときめく・大人っぽく見える等がネクタイ大好き女性の心理に当てはまります。
このページでは、ネクタイが大好きの女性心理をすべて挙げています。
「女性は、なんでネクタイの男性が好きなのかな」と思ったら当てはまる心理や特徴がないかチェックしてみてください。
スーツ男子が好き
ネクタイ大好き女性の心理として、スーツ男子が好きなことが挙げられます。
仕事中のスーツのビシッとした姿にキュンキュンするレディーが多いのです。
普段ジャージ姿の彼氏がスーツを着るだけで数段格好よく見えるのです。
これは普段のだらしない服とスーツとのギャップが見せるテクニックなのですがかなり効果的です。
一番素敵に見えるのは友人の結婚式などで、普段スーツを着ない人のスーツ姿を見ると格好いいと感じる感覚です。
ただ、どんなスーツでもカッコ良く見える訳ではありません。ビシッと決まったスーツですからヨレヨレのくたびれたジャケットやパンツではいけません。
しっかりとアイロンでプレスした型崩れしていないスーツとスラックスが必須条件なのです。
これは個人的な好みによりますが、スリムスーツの方が体のラインも強調されスラっと見えるのでレディーからの注目も集めます。
当然ながらワイシャツの選び方も重要で、スーツの色に合ったシャツを購入してください。
スーツ・シャツ・ネクタイの3つの調和が取れて初めてできるスーツマンになるのでそこを意識してください。
さらに見落としがちなのが靴なので、全体に合わせた靴を選んでください。せっかくのカッコイイスーツに対して、ランニングシューズやブーツは当然NGですよ。
革靴でしかも汚れて擦り減った靴では無く、ピカピカに磨いた綺麗な靴を履いてください。
スーツ姿にときめく
ネクタイ大好き女性の心理として、スーツ姿にときめく心理が挙げられます。
レディーはスーツ男子にトキメク習性があり、モテたいのであればその行動を押さえておきましょう。
特に、ジャケットを羽織る姿は同性であってもカッコイイ仕草なので、ジャケットを羽織る際はレディー達にウインクしながらアピールして下さい。
レディーは、スーツ男子を「真面目」「誠実」などのイメージを持つので、落ち着いた態度を装いましょう。
「マジヤべー」「これが俺流だから」などと騒いだりしてしまうと、せっかくのネクタイやスーツの魅力が激減してしまいます。
ネクタイを緩める仕草は女子の中でも胸キュンポイントの一つです。左右にネクタイを少し緩める仕草にレディーはキュンキュンします。
若い男子がやりがちなワイシャツの下にカラーシャツを着る人で、これはオススメできません。
スーツ・ワイシャツ・ネクタイの色が見事にコラボしているのに、色モノのシャツが透けて見えると学生に見えてしまいます。
セクシーさを気取りたいがために、素肌でワイシャツを着るメンズもいますが、ワイシャツは汗の吸収性能は悪いのでやめた方が良いですね。
汗をかきやすい人はワイシャツが汗でビッショリになり格好悪くなるのでアンダーウェアの着用をしてください。
普段スーツを着る人は消耗品なのであまり高い物を買わない人も多いですが、冠婚葬祭で着るスーツは少し良い物を購入してください。
欲を言えばオーダーメイドが望ましいのですが、セミオーダーでも自分の体形に合ったスーツにするとそれなりにカッコ良く見えますよ。
お小遣いに余裕があるならば、夏冬1着ずつは上等なスーツを買っておいてください。
絶対やってはいけないのは、体に合わない大きなスーツを選んでしまうとオジサンみたいになってしまうのでスリムスーツにしてください。
賢そうに見える
ネクタイ大好き女性の心理として、賢そうに見える心理が挙げられます。
ネクタイ男子がモテる理由は、スーツを着ている姿が賢い男に見え、仕事のできるエリート商社マンに見えるからです。
サラリーマンでネクタイをつけている人は営業をしていたり、交渉やプレゼンが必要なコミュニケーション能力が必要な仕事をしていることが多いです。
ネクタイをつけているメンズはそれだけハードなビジネスをしてるというイメージで、堅実で賢そうに見えるからなのもモテる理由でしょう。
フリーターや日雇い労働であればネクタイを締める必然がありませんからね。
スーツのイメージが、仕事ができるエリートサラリーマンのイメージとリンクにしているのですね。
ネクタイを締めた瞬間の顔がキリッとして見え、その気が引き締まった顔が普段と違ってカッコイイ男なのです。
また、慣れた仕草でシュッと締めてる動作が、仕事ができる男感を醸し出しているのです。
まとめると仕事モードになる瞬間がいいということですね。仕事に行く服装がキリッとしているとレディーの心をキュンとさせるのです。
大人っぽく見える
ネクタイ大好き女性の心理として、大人っぽく見えることが挙げられます。
働くオフィスレディー達に人気が高いメンズの仕事着といえば「スーツ+ネクタイ」です。
夏場は少々暑苦しいイメージがありますが、だからこそ「クールに着こなしていると、スマートでカッコイイ」と思うのです。
学ラン男子よりもブレザー男子の方が大人っぽくて素敵と言う女子高生もいて、ネクタイを締めると普段は幼く見える男子達も急に大人の男になるのです。
レディーは男らしい一面を見たり、男っぽさを感じるメンズにドキドキしたりするので、そうした大人っぽさへの憧れからモテるのです。
特に大学生などでは普段カジュアルな服装でいることがほとんどです。
ネクタイを締める事でエリート商社マンらしさや大人っぽさをアピールでき、それが女子たちをキュンキュンさせているのです。
また、シャープなスーツだと体のラインが逆3三角形に見えるので、スタイルの良く見えるのも女子たちの人気の秘訣です。
お金持ちが好き
ネクタイ大好き女性の心理として、お金持ちが好きな心理が挙げられます。
スーツやネクタイは安いものから高いものまでピンキリですが、ネクタイを締めているのに安いカバンは似合いませんし、靴もサンダルではアンバランスにイタい人になります。
スーツを着るにはそれなりにスーツに似合う小物も用意しなければいけないので、お金持ちのイメージになるのです。
また、スーツ自体が露出が少な目なのでチャラさや遊び人のような感じが一切ないのも特徴です。
スーツは隠す美学が発揮される服装でもあるので、露出が苦手なウブな女子にモテるのも納得ですね。
つまりネクタイ男子はお金持ちのイメージと真面目な感じがモテる理由なのです。
オシャレに見える
ネクタイ大好き女性の心理として、取り敢えずオシャレに見えることが挙げられます。
スーツというのは、それほど高く高級なスーツでなくても上下合うように作られており、セットで着ればオシャレなように見えます。
オシャレな服装にしようとする時、今日は何を着ていこうかや、今着ていく服に似合うジャケットは何にすればいいか迷いますよね。
ですがスーツであれば、セットで売っているものをそのまま着れば良いので、オシャレ上手でない人もオシャレになるでしょう。
オシャレでない人もオシャレに見せてくれることが、スーツ男子がモテている秘訣でもあるのです。
特にオーダーメイドならばしっかり自分の身体にフィットするので、さらにメンズの見栄えも良くなります。
ネクタイ男子が嫌いな女性は少ないので、スーツに抵抗が無ければデートにネクタイを締めていくのも、一風変わったデートが楽しめますよ。
しかも合コン等に参加する際は、スーツで参加するとそれだけでライバル達より1歩リード出来るでしょう。
ビジネスの戦場でしか活躍のないスーツですが、気軽に着る事でレディーからの注目を集めれるので、普段着ばかりの人はネクタイを締めて出かけてみてください。
また、ファッションセンスに自信がない人はスーツを買って普段着として着てみて下さい。
ビジネススーツは時代によって大きく形が変わるものではありません。
ちょっとオシャレしたいけど、どんな服で彼女に会いに行ったら良いのか分からない時にはおススメです。
品がある
ネクタイ大好き女性の心理として、品があることが挙げられます。
スーツに対して女子達がどんなイメージを持っているから大事です。
一般的なイメージとしては、キチっとしている・正直そう・仕事をしている・大人の男の着るもの・公式の場で着るもの・偉い人や地位のある人が着ている・仕事が出来そうなどがあります。
そして、女子達のイメージは、能力・地位(収入や権力・財力)・性格などを潜在的に望んでいるのです。
ある意味当然のことですが、このような力があるメンズに憧れてしまうのがレディー本来の本能です。
戦国時代なら、甲冑や兜の姿にキュンとなったはずですよ。それにスーツの持つ視覚的な機能が関係しているのです。
そして綺麗にプレスされたスラックスは脚を細く長く見せます。ネクタイはその人の体型を隠す欠点を隠す視線誘導効果があります。
働くスーツを着ていると普段ポンポコリンのお腹がスッキリ見えます。スーツを着てもネクタイが無いと素敵に見えないのはお腹が出ているからなのです。
ダークスーツに身を固めて、ビジネスに打ち込む男は、文句なしにカッコイイものです。
それから現代社会では、スーツ姿というのはビジネスの戦闘服ですから「きちんとした人」「真面目な人」というイメージがあるのです。
メンズはカチッとした服装(スーツ・紋付袴等)がステキに見え、レディーはちょっと緩くてくだけたファッションが色っぽく見えます。
仕事ができそう
ネクタイ大好き女性の心理として、仕事ができそうだからが挙げられます。
男女とのカチッとスーツを着ている人はカッコイイですよね。
例えば、ナースやキャビンアテンダントは制服ですし、髪型もまとめ方も似たり寄ったりです。
しかも、背筋が伸びてピシッとしており高嶺の花のような清涼感があるので、「仕事ができるクールビューティー」なイメージがあります。
メンズでもこうした意味で制服好きは多いはずです。
ですが、スーツなら何でも良いわけではなくパンツ丈が長すぎたり短すぎたり、ジャケットの中からカフスが出すぎていたりしてはいけません。
それに、アイロンがかかっていないヨレヨレのスーツなどを着てはいけません。逆に「仕事ができなさそう」ということで女子達にヒンシュクを買います。
おろしたての不慣れな感じ・プレスしたてのシャキーンとした感じは、どれも素敵ですね。
子供の頃家に遊びに来ていた父親の同僚の人が、近所の男の子に比べて非常にオトナ(大人なんだから当たり前ですが)で魅力的に感じたはずですよ。
土日のダラダラしたお父さん(ゲンナリ)→仕事モードのスーツの父(カッコいい)というファザコン的な要素でしょうか?
スーツ・ネクタイ=紳士、というイメージがありますよね。
普段はどんな格好してても良いけれど、いざという時はスーツでバシッと決めましょう。それにネクタイはレディーを引きたてる効果もあります。
ちょっとオシャレしてデートの時は、スーツ着てエスコートして欲しいですね。
くたびれたヨレヨレのスーツ姿は論外ですが、上質のスーツを着こなせる人はいかにも仕事ができる感じがします。
ゴルフの石川遼選手がCMでスーツ着て出ていますが、ゴルフウエアの時とは違う男っぷりが一段上がったような魅力を感じますよね。