婚活パーティーで年収で嘘を書く人の特徴とその理由をまとめました。
婚活を考えてる女性にとって、パーティーに来ている男性の年収はすごく気になるファクターの一つです。
当然、結婚生活は愛だけでは成り立ちませんし、必然的に経済面という基盤がなければ結婚生活を継続していくことは不可能なのです。
さてさて、婚活パーティーにおいて、男性にはプロフィールカードに年収を記入する欄があり、逆に書かないと怪しまれてしまいます。
しかし、その年収を性格に書く義務はなく、たとえば年収をプラス50万円くらい多めに記入している人がほとんどです。
今回は大事な結婚相手を探すパーティーで、どうして年収を偽ってしまうのか、その男性の心理を辿ります。
こちらになります
なりふり構わず彼女が欲しい
婚活パーティーで年収で嘘を書く人の特徴とその理由として、なりふり構わず彼女が欲しいメンズが挙げられます。
社会人になって、彼女が欲しいと思っても出会う機会も減ったし、婚活パーティーに参加しても彼女にまで発展しない。
実際にそのようなもがき苦しむメンズは多いのです。そんな状況で思うのは「早く可愛い彼女を作って癒されたい」という心理。
普段クールで弱音を吐かないメンズでも、女性に甘えたい、または頼られたいと思っていることを頭に入れておきましょう。
メンズは仕事や人間関係などで疲れていることが多いものの、強がって友人や家族などの周りの人に相談しないことが多く、じわじわとストレスが溜まっています。
このようメンズが、嘘をついてでもすぐに可愛い彼女を作って癒されたいと思っているのです。
年収を偽ってでも彼女が欲しいと思っているメンズの心理は以下の通りです。
焦り
婚活パーティーで年収で嘘を書く人の特徴とその理由として、焦っている事が挙げられます。
彼女が欲しいという考えは、身近なリア充の友人や後輩の影響を受けているのです。
例えば、よく遊ぶ友人や会社の同僚には可愛くてフリフリのスカートを履いている彼女がいるのに自分は彼女いない歴=年齢、そして初体験もまだ。
さらに、友人との会話でドライブでドイツ村に行ったリア充デートの様子や、毎日ラブラブのノロケ話を聞かされた日には、自分だけが世界で一人ぼっちになった気分になり、焦りが生じます。
このような心理から年収を偽ってでも、すぐに彼女が欲しいという感情になるのはごく自然なことなのです。
今までは正直に年収を書いていた人も、中々上手くカップリング出来ず、嘘をつこうと考えになるのです。
イベントの寂しさ
婚活パーティーで年収で嘘を書く人の特徴とその理由として、イベントの寂しさが挙げられます。
ネットやテレビなどで恋人たちのイベントとされているクリスマスやバレンタイン、お花見や海水浴。その時期には周りの友人からのろけ話を聞かされるはず。
当然、「なんで俺だけ」「俺だって彼女とクリスマス過ごしたい」と強く羨望してしまうのも無理はありません。
そのような一大イベントを一人暮らしの寒い部屋でたった一人で過ごす寂しい恐怖から、一緒に過ごす恋人が欲しいという当然の心理が働きます。
特にクリスマス前のメンズの年収欄は、当てならないのでむしろ見ないことをお勧めします。
支えが欲しい
婚活パーティーで年収で嘘を書く人の特徴とその理由として、支えが欲しい事が挙げられます。
彼女は友人や兄弟とはまた違う特別な存在。
仕事でミスをした時や落ち込んでいる時には、いつでも味方でいてくれて心の支えになってくれる人として、恋人が欲しいという考えになるのが普通です。
社会に出て仕事をしている社会人は、心身ともに疲れてしまうことが多々あります。
そんな仕事帰りに可愛い彼女とデートや電話・LINEするだけで安心感や安らぎ・癒しを得られると考えるだけで日常の疲れが吹っ飛ぶのです。
女性に頼られたい
婚活パーティーで年収で嘘を書く人の特徴とその理由として、レディーに頼られたい事が挙げられます。
彼女は友人や兄弟とはまた違う特別な存在。
仕事でミスをした時や落ち込んでいる時に、いつでも味方になってくれて心の支えになってくれる人が欲しくて、彼女が欲しいという考えになるのが普通です。
社会に出て仕事をしているメンズは、心身ともに疲れてしまう山のようにあります。
そんな仕事帰りにフリフリスカートの可愛い彼女とデートや電話・LINEするだけで安心感や安らぎ・癒しを得られるだけで日常の疲れが吹っ飛ぶのです。
メンズはレディーに頼られたり信頼されると嬉しいもので、愛しの彼女から頼られることで、男としての存在意義や価値を見出だせるのです。
この頼られたい欲求は実はレディーよりメンズの方が強く、男友達のようなライバル同士では絶対に満たされないのです。
「自分を好きになってくれる、か弱い彼女を守りたい・頼られたい・甘えられたい・エスコートしたい・尽くしたい」。
この欲求を満たしたいがために、どんな卑怯で卑劣な手を使ってでも彼女を作ろうとするメンズが後を絶たないのです。
女性の体目的
婚活パーティーで年収で嘘を書く人の特徴とその理由として、レディーの体目的のメンズが挙げられます。
レディーの敵でもある体目的で近づいてくるメンズ。
世の中のメンズの全てがそんな人ばかりでは決してありませんが、都合の良い体の関係を狙って年収を偽る人がいるのも事実です。
誠実なメンズは初対面から「養います」や、「年収1000万円です」という甘い言葉を口にしません。
カップリング後に「お金・労力・時間」をどれだけあなたに対して使ってくれるのかが、本気度だと思って良いでしょう。
本気のメンズは愛情表現を薄っぺらいセリフではなく、行動や態度で示すはずです。
一方、身体目当てのメンズは、できるだけコスト・時間・労力を使わずに体の関係を持ちたいと考えています。
「レディーはどうせお金目当てだから年収を書いておけば、簡単に抱ける」という考えが、身体目当てなメンズの本音です。
そのため、身体目当てのメンズは自分の年収は多めに書いて、自分の性欲を手っ取り早く満たす事のみを考えて行動しています。
こればかりはカップリングしてみないと見抜くことはできません。
そういったメンズを排除するためにも「私年収は関係ありませんという」アピールをしておきましょう。
そうすることで身体目的のメンズを本気にさせることができます。
婚活女性は全員お金目当てだと思ってる
婚活パーティーで年収で嘘を書く人の特徴とその理由として、婚活レディーは全員お金目当てだと思ってるメンズが挙げられます。
世の中には、お金目当てのみでメンズに近寄っているそんなレディーも存在します。
テレビを見ていてもセレブタレントといわれているレディーが、「男はお金がすべて」そういった発言をしていました。
これはテレビ的な発言でちょっと誇張して表現しているとは思いますが、30代レディーはお金に比重をおいて恋愛しているのは事実でしょう。
今まで散々レディーに奢ってきたのに成果が出なかったメンズたちは、「どうせレディーはお金目当てだとだろうな」と思っているでしょうね。
なので初対面のメンズの経済力を探るような発言は絶対にやめましょう。レディーが体目的のメンズが嫌なようにメンズもお金目当てのレディーが嫌なのです。
ちなみに初対面の婚活NG質問は以下の通りです。
例えば、年収額を聞く・会社名を聞く・貯蓄(貯金)の額を聞く・親の介護をしてるか聞く・車を持ってるか聞く・結婚したら自分の親と同居もしくは親の近くに住んでくれるか聞く等が挙げられます。
こういった項目に興味があるでしょうし、もちろん、これはレディーの誰もが興味はあります。
しかも、好きになった人であれば知りたい項目ばかりです。
ですが、初対面であなたのスリーサイズを聞かれると考えて下さい。
そのくらいの失礼と同じなのです。
まずは、「趣味は何か・休みの日はなにしてるのか・どんなレディーがタイプか・土日休みですか・子供は何人欲しいか」。
こういったメンズの中身や日常的なところをまずは攻めていきましょう。
どうせバレないと思ってる
婚活パーティーで年収で嘘を書く人の特徴とその理由として、どうせばれないと思ってるメンズが挙げられます。
「婚活は年収が高い方が間違いなく女の子の食いつきが良くなるから嘘ついてみようかな」。
婚活しているメンズなら誰しもが一度は考えたことがある悪魔の囁きです。
一般メンズは切実な意見は、「嘘はダメだけど、50万円増すくらいなら許容範囲ではないか」という感じですね。
婚活パーティーに収入証明書を見せない限りバレませんが、ただしメンズのみなさん、リスクもあるので自己責任でお願いしますよ。
年収が嘘だとわかった時の1番のリスクは「その彼氏を信じられなくなる」ということです。
最悪の場合、結婚前提で付き合っていたのに、破局にしてしまう可能性もあります。
例えば、婚活サイトや婚活パーティーで年収欄で嘘をつき、350万円を600万円にしたとします。
そしてたまたま好みのレディーと出会って意気投合、めでたく付き合えるようになりました。
すごく相性が良くていつもラブラブ、「この子となら結婚してもいいな」なんて感じています。
でもその時、ふと年収で嘘をついていたことを思い出し、内心で焦り始め、そして意を決して彼女に打ち明けます。
「実は年収600万って言ってたけど、本当は年収350万円なんだよね」それを聞いた彼女は当然ショックを受けます。
まず年収額が明らかに全然違うこと、年収250万円違ったら月々20万円違う計算になり、生活が全く違ってきます。
次に、そもそも騙していたこと、信用されてなかったこと、しかも経済力は結婚相手選びではすごく大事なことです。
その大事なことに対して騙そうとしていたことに幻滅し、あなたへの信用が一気に崩れていきます。
婚活パーティー中に年収で嘘をつくリスクは最初はほとんどないようなものですが、関係が進めば進むほど爆弾のようになっていきます。
もし、今付き合っている彼と結婚するつもりなら年収はマイナス50万円は覚悟すること、「絶対に別れないから本当の年収を教えて」と言いましょう。
逆に女性を試してる
婚活パーティーで年収で嘘を書く人の特徴とその理由として、逆にレディーを試しているメンズが挙げられます。
今までレディーと接する中でお金目的のレディーに嫌気がさして、あえて年収が高いのに低いふりをして試しているのです。
婚活においてレディーが経済力以外で好きになってくれたら、メンズとしてはこれ以上の喜びはありません。
実際、最初は「お金なんてなくていい」などとお金目当じゃないふりをしてきたのに結婚して浪費妻になったりが嫌なのです。
家事を全然しなかったり、夜の相手をしなくなったり、子供が出来たらほったらかしになったり、離婚したくても莫大な慰謝料がかかることもあります。
勘違いして欲しくないのは、メンズはお金を使いたくないわけではなく、お金をかける分レディーから愛されたいのです。
このようなケースは非常にまれですが、まずはあなたが信頼される必要があります。
結婚したいメンズに信頼される方法は以下の通りです。
例えば、手料理を振るまう・手作り弁当を振るまう・ケンカしてもいい負かそうとせず逃げ道を与える・毎日ちゃんとメールする・身勝手な遅刻やドタキャンはしない・財布を出すふりなどせずきっちり割り勘・たまには奢ってあげる・受け身にならず、自分からデートで行きたい場所の提案等が、信頼されるためにベストです。
年収が高いメンズと結婚するということは、その分あなたが魅力的にならなければなりません。女子力を磨いて素敵なメンズと結婚しましょう。
高いお金を払ったので絶対カップリングしたい
婚活パーティーで年収で嘘を書く人の特徴とその理由として、高いお金を払ったので絶対カップリングしたい心理が挙げられます。
婚活パーティーの料金は非常に高く、60分~90分のパーティーにメンズは5000円から7000円もかかります。
カップリングするとも限らず、そもそもレディーの人数がすごく少ないこともあります。
しかし、出会いがないから身銭を切って参加するしがないサラリーマンは本当に辛いです。
なぜこれほど高いかというと「ビジネス的にはレディーをいかに集めるか」が問題なのです。
メンズではあれば、綺麗なレディーが沢山いれば絶対に行きたいと思いますが、その逆は少ないのです。
そもそも婚活パーティーに行くのが恥ずかしいと思ってるレディーもいますし、若いレディーなら大体彼氏はいますし、いくらでも出逢いはあります。
メンズを沢山集めるだけでは、レディーは来ないので各社パーティーは、あの手この手を使ってレディーを集めてるのです。
それこそワイン出したり、スイーツ出したり、料金を無料にしたり。
実はパーティーでカップリングしたその日もくせ者で、基本的にお茶代や食事代は男が奢るのがセオリーなのでパーティーだけで5,000円、その後にもう2,000円は吹っ飛ぶ。
これが積もりに積もっていくと相当キツいのです。これにより苦し紛れに年収を偽ってしまうのも無理はありません。
レディーのみなさん。「それじゃ来なきゃいいじゃん」などと言わないでくださいね。カップリング後はせめて多めに払ってあげましょう。