婚活パーティーでカップリングしたのに連絡してこない人の心理をまとめてみました。
婚活パーティーで良い雰囲気になり、せっかくカップリングが成立した。
しかし、その後のメールがない、全く相手から連絡が来ないとなると、どうしても寂しい気持ちになってしまうものです。
パーティー後から2日経っても連絡が来ないようであれば、脈なしと言っても過言ではありません。
相手の立場で考えたら、その日、もしくは翌日に連絡や返信を送りますよね。というよりフェードアウトされないか心配になるのが普通です。
今回は婚活中の参加者を対象に、婚活パーティーでカップリングしたのに、連絡が来ない時の相手の心理や、あなたが取るべき対処法についてお伝えしていきます。
そこでカップリング後に男性からの連絡がない場合に考えられる理由と、あなたが取るべき行動がわかるはずです。
こちらになります
サクラの人だった
婚活パーティーでカップリングしたのに連絡してこない人の理由として、サクラの人だったことが挙げられます。
婚活パーティーのサクラとは、リピーター獲得と評判を上げるため、男女どちらかの数を集めて、参加者を均等にするのが目的です。
つまりパーティーに来た人が「前払いで払ったのに全然女の子いないじゃん、これじゃカップリングできないよ、お金払ってきて損した」・「沢山いるのにカップリングしてない、サクラなんじゃないの」という噂になると主催の会社は終わりです。
なので主催側は集客とカップリング実績に必死になるのです。
サクラの報酬の具体的例として、参加するだけだと1000円の報酬がもらえ、カップリングすると2500円の報酬が貰えるのです。
なのであなたがカップリングしたにもかかわらず、連絡がこないのはサクラの人だったのです。
相手からの連絡を待ってる
婚活パーティーでカップリングしたのに連絡してこない人の理由として、相手からの連絡を待ってる事が挙げられます。
カップリング後の連絡がない理由も、実は相手のいわゆる「草食系男子」「草食系女子」で相手からの連絡を迷っているのです。
婚活パーティでは比較的奥手な人が多く、ひたすら相手からの連絡を待っている人だっているのです。
レディーからしたら「普通男の方から送るのものでしょ」と思うのは当然ですよね。
ですが、恋愛経験が少なかったり、レディーとのコミュニケーションに苦手意識を持っている草食系な人ほど、自分からLINEを送る際は怖くて震えてしまうのです。
その人のパーティーの振る舞いやコミュニケーションの積極性を見て、かなり奥手の性格だと気付きませんでしたか。
もし草食系の心当たりがあったなら、あなたの方からLINEしてあげてください。
まだLINEのやり取りをしていないなら、まずはあなたから「今日はありがとうございました、よかったら今度美味しいイタリアンにでも行きましょう」と誘ってください。
男女ともウブで草食系であってしまったらどちらか勇気を持って行動しない限り、一生連絡が取れずにフェードアウトも十分あり得ますからね。
他に好きな人ができた
婚活パーティーでカップリングしたのに連絡してこない人の理由として、他に好きな人ができたことが挙げられます。
パーティーではカップリング出来なくてもフリータイムで連絡先を渡せます。
なのでLINEが来なかったり途中から頻度が落ちてきたりしたら、連絡先を渡した異性と仲良く連絡を取っているのかもしれません。
婚活初心者にぜひ知っていただきたい事実として、カップリングしたからといって結婚を前提に付き合ったり恋人同士の交際ができる訳ではないのです。
婚活パーティーのカップリングはあくまでも「二人きりで会う権利」「個別に連絡を取り合う権利」を獲得した、ちょっと恋を意識した仲の良い友達程度の関係に過ぎません。
そのため、カップリングした相手がいたとしても別のパーティーに行ってカップリングしたり、お付き合いをするのは法律違反でも浮気でもないのですよ。
むしろ効率的に結婚相手や恋人候補を探すのであれば、同時進行は暗黙の了解として推奨されているのです。
そこで「悔しい、負けてられない」と嫉妬心をむき出しにしても何も変わりません。
浮気することは良くないことですが、付き合う前ならいくらでも彼氏・彼女候補を作るのは自由です。
一人の異性に執着や固執するのではなく、色んな異性と関わりながら恋愛力を養っても良いでしょう。
一晩たって熱が冷めた
婚活パーティーでカップリングしたのに連絡してこない人の理由として、一晩たって熱が冷めたことが挙げられます。
カップリング後に悩み苦しむ多くの理由が、いきなりのフェードアウト(連絡取れない)またはLINEのブロックです。
つまり、婚活パーティーではカップリングや場の雰囲気でテンションが上って連絡先を交換したとします。
一晩寝て冷静になってみると「良く考えたらそれほどいい異性じゃないのに勢いでLINEを交換してしまった」。
または、一緒に来たカップリング出来なかった友達に「あの人やめておいたら」と内心の嫉妬を隠しながら、ストップをかけられたのが理由です。
「連絡先交換自由」のパーティーで勢いで交換した相手なら尚更後からどうでも良くなる確率が高くなります。
お断りのLINEをする必要もなければ嫌々LINEしたりデートする必然性がありません。
なので、フェードアウトがもっとも簡単な「ご縁を切る」方法となっています。
特に近年LINEが爆発的に普及したため、面倒くさい相手のLINEをブロックしてしまえばそこでご縁も切れてジエンドとなります。
そもそも第一希望でなく保険でカップリングになった
婚活パーティーでカップリングしたのに連絡してこない人の理由として、第一希望でなく保険でカップリングになったことが挙げられます。
婚活パーティーの原則として、カップルになってLINE先を交換したからといって、男女で温度差が違うという事を理解してください。
どういうことかというと、婚活パーティーでは基本的に最終のお相手を第5希望まで選択できます。
要するに、あなたが第1希望として書いたレディーはあなたを第2希望以下で書いている可能性もあるのです。
そのようなカップリング成立はレディーにしてみればいわば妥協した上でのカップル成立です。
遠くから電車賃まで払ってまで来たのだから、何か収穫が欲しくて書いてカップルになったけど、第1希望ではないのでそれほど真剣になれない。
というのが本音でしょう。大変失礼なことではありますが違反行為ではありません。
ある意味やる気がない状態で会われるよりかは、ましであると前向きに捉えましょう。
友達と冷やかしに来ていたと思われてる
婚活パーティーでカップリングしたのに連絡してこない人の理由として、友達と冷やかしに来ていたと思われてることが挙げられます。
大人数のパーティやイベントは、友達同士で参加する人も多いですが、友達同士の参加者は冷やかし率が高いです。
もちろん真剣に参加している人の方が7割以上ですが。
ですが、女友達に気を使ったり、自分だけガチで出会いを求めるのは恥ずかしい、といった理由からか、どうしても一人参加のレディーよりも真剣味にかけるのは否めません。
また、「一人で行くのは嫌だからついてきて」と友達にいわれて恋人がいるのに仕方なくついてきたというパターンも男性もある程度遭遇できています。
どちらにしろ、パーティが終わった後には友達と「あのパーティにいた◯◯な人~」と噂話のネタにされてる思われてる可能性が高いです。
これはレディーに限った事であり、というのもメンズの場合、食べ物や飲み代を抜きに参加費として少なくても5500円以上は搾取されてしまいます。
暇つぶしで来たり、冷やかしをするために高額なお金を払ってまでメンズはほぼ皆無でしょう。
レディーの場合は参加費が非常に安くなっており、最低500円からのパーティーも存在します。500円だったら冷やかしと思われてもおかしくありません。
ただ、遊び半分の冷やかしではなく「婚活パーティーはどんな感じの雰囲気なのかなー」という軽すぎる気持ちのギャル達が一定数いるのでそれを冷やかしと取るかどうかはあなた次第です。
本気で恋愛がしたいのであれば、お互い一人参加を装うと良いでしょう。
自分からお礼のメールをしていない
婚活パーティーでカップリングしたのに連絡してこない人の心理として、自分からお礼のメールをしていない人が挙げられます。
婚活パーティーでは気に入ってくれた人が積極的にアプローチしてきてくれます。
そういった場合はカップリングした相手が「タイプの人だった」という事とは別でレディー側からLINEを送りましょう。
メンズは基本的にプライドが高く自分が傷ついたり恥をかいたりするのを極度に嫌う生き物です。
「メンズの方が高いお金かけて来たんだからレディーからのLINEが当たり前」「僕とカップリングできて喜んでくれてるはずだ」などなど。
メンズはカップリング後も当然自信なんて持てていません。
また、勇気を出して自分からLINEをしようと思ったとしても、「返事が塩対応だったらどうしよう」「もし既読スルーされたら」なんてくだらない事を気にしています。
その結果、自分からLINEしないパターンの出来上がりです。そんなこんなでメンズはデート後にレディーからのLINEを待ってしまいがちです。
そしてレディー側からお礼のLINEをもらうと天にも昇る心地になり、自信を取り戻したりプライドを保てます。めんどくさい生き物ですよね。
よって、「好きなメンズとの関係を発展させたい」「もう一回会ってみたい」の気持ちがほんの僅かでもあれば、迷わずレディーから先にお礼のLINEをしてください。
友達と好きな人が被った
婚活パーティーでカップリングしたのに連絡してこない人の理由として、友達と好きな人が被ったことが挙げられます。
人それぞれ好みというものがあるので、好みのタイプは友人とは微妙に違ったりするかもしれません。
ですが、お見合いパーティーは高確率で友達とカップリング希望する相手が被るのです。
世間でも「この人はモテるだろうな」や「この人は誰から見ても良いと思われる人だな」という人は必ず存在し、大体の人の目には魅力的に映りますよね。
極端にコミュニケーションに問題があったり、極端に太っていたりと、「多くの人から見て、ナシだろうな」と思ってしまう人も必ずいます。
なので「絶対なし」の人もいれば「かなり良い」と思う人も混在している環境だからこそ、良いと思った人が友達と被る確率はすごく高いのです。
レディー達からしたら「そんなの面倒くさい」と思ってますし、お互いにギクシャクした関係にはなりたくはありません。
確かに友人と行くことによっていろんな共感を得られたり、反省会ができたり、行くのが恥ずかしくなかったりと、色々とメリットもありますが。
ですが、デメリットのことを考えると、「友人と一緒に参加」にリスクはありますね。
片方がカップリングして、もう片方がカップリングしなかった場合も、気を遣って「3人でご飯行きませんか」っていうのも変ですからね。