嫌悪感を抱く人の心理や性格を解説します。
例えば、上から目線に腹がたった・トラウマがある・スマホをいじられた等が、嫌悪感を抱く人の心理に当てはまります。
このページでは、嫌悪感を抱く男性と女性の心理をすべて挙げていますので「この人、なんで私に嫌悪感を抱いているのかな?」と思ったら、当てはまる心理や特徴がないかチェックしてみてください。
こちらになります
仲間外れにされた過去がある
嫌悪感を抱く人の心理として、仲間外れにされた過去があることが挙げられます。
人は山で一人で暮らさない限りは一人で生きられないのです。
誰かと共感したり、おしゃべりしたり。
「僕は一人が好きなんだ」と強がってはいても、友達や恋人と楽しそうにしている人を見て猛然と寂しくなったり羨ましくなったりするものです。
そんな人間社会で疎外されたり仲間外れにされたら、どう思うでしょうか。一人では生きていけないのに仲間外れにされる。
そうなると絶望しかありませんよね。特に学生などの小さいなコミュニティだったり、信頼していた友達から裏切られたりしたら尚更です。
仲間外のキッカケは嫉妬であったり、変わり者だったりするものですが、大抵は理不尽ものであり悪い事をした訳ではありません。
一番感受性が高い、学生の頃の仲間外れは尚更で大人になってからもトラウマが残ります。
子供というのは善にも悪にでも染まりやすく純粋です。大人のように加減が分からないため、残酷な言葉を次々に発することもあります。
みんなに疎外された経験を糧に、人に優しく出来れば良いのですが、他人に対して嫌悪感を抱くようになり、自分がされたことを同じようにする人の方が多いのです。
騙された過去がある
嫌悪感を抱く人の心理として、騙された過去があることが挙げられます。
信用していた人に嘘をつかれた、騙された過去は、他人に対して疑心暗鬼になり、嫌悪するキッカケにもなります。
具体的に騙された例としては、
・信用していた夫・妻に不倫された
・信用していた友達にお金を騙し取られた
・信用していた家族と遺産相続で醜い争いをした
近しい人に騙され嘘をつかれてしまう、それが自分の心に闇を作り出してしまいます。
特に感受性が高い子供時代に騙されて経験をすると、大人になってもそれは変わらずに克服するまですごく苦労するでしょう。
そのため、友人や恋人とも上辺だけの付き合いしか出来ず、少しでも不安を感じると裏切られるトラウマから、自分で切り捨ててしまうのです。
イジメられた過去がある
嫌悪感を抱く人の心理として、イジメられた過去があることが挙げられます。
確かに空気が読めなかったり、悪気がなくても嫉妬させるような発言を連発してイジメられることもあります。
本人にも全く責任がゼロというわけではありませんが、かと言ってイジメて良い理由にはなりません。
にもかかわらず、みんなと少し違うというだけで言葉や体の暴力を受けてしまいます。
「どうして自分がこんな思いをしなければならないんだ」と理不尽な悔しさから「他人なんて信じられない」と嫌悪するようになります。
社会人になってからのイジメもそうですが、特に中高生時代のイジメは、感受性が最も強い時期なので、トラウマが残りやすいのです。
イジメられた痛みを優しさに変えていければ良いのですが、大抵は同じ事を誰かにしてしまうのです。
裏切られた過去がある
嫌悪感を抱く人の心理として、裏切られた過去があることが挙げられます。
・仲良くしていた友達が影で自分の悪口を言っていた
・彼氏・彼女とラブラブだったはずなのに浮気されていた
・信頼していた上司・部下が裏で自分を出世から蹴落そうとしていた
信じていた人の心が実は違っていた。
そんなトラウマを経験すると、誰も信用出来なくなり、基本的なベースから他人に嫌悪感を抱きます。
確かに騙されるのは辛いですが、誰かを信用しなければ信用されることもないのです。
盲目的に信用しないようにすれば良いのです。心の闇に染まってしまう前に、誰か信頼出来る人を見つけて下さいね。
失恋を引きずっている
嫌悪感を抱く人の心理として、失恋を引きずっていることが挙げられます。
楽しかった水族館・動物園・遊園地・夜の生活、別れる時別れた後も思い出が蘇ってきて涙を流すことでしょう。
好きであればあるほどそのダメージが計りしれず、一生引きずってしまう人もいるのです。
千人いれば千通りのラブストーリーや駆け引き、そして別れがあるのです。
色んな愛のカタチがあり、その愛によって闇から救われることもあれば、暴力を振るってしまうこともあるのです。
恋の病と言う言葉もある通り、ある意味病気の状態です。ですがそんな喜んだり悲しんだりの一喜一憂の状態が、充実した毎日に繋がっています。
どうあがいても人の冷めて心は動きません。また、振られたキッカケが恋人の浮気であるならば、異性を「どうせ男・女なんて」と異性に嫌悪感をもってしまいます。
振られてしまったらとことん泣きましょう。感情を抑え込まず、時に流れに身を任せるのです。そして今まで反省を活かし、新しい恋をエンジョイしましょう。
否定ばかりされた
嫌悪感を抱く人の心理として、否定ばかりされたことが挙げられます。
例えば誰かと会話をしていて、「それは違うんじゃない?それはダメなコトでしょ?」と口を開けば必ず否定してくる。
ですがもちろん相手に悪気はありません。確かに会社内のプロジェクトを決める会議であれば、否定でもどんどん発言するべきです。
しかし、仕事以外の日常会話で「そうは思わないな・君だけそう思ってるんじゃない?」などと言われると嫌気が差してしまいますね。
プライベートや日常会話でイチイチ否定するのはやめましょう。肯定したとしても日常会話ではあなたにマイナスはないのです。
職場だけでなく、友人・恋人・家族にもイチイチ否定していませんか?まずは「違う・でも・いや・ダメ・無理」というセリフを禁止にしてみて下さい。
自分の話を聞いてくれなかったから
嫌悪感を抱く人の心理として、自分の話を聞いてくれなかったからが挙げられます。
人は誰しも自分の話を語る時が一番楽しいものですが、人の話をスルーしたり無視して、自分の話題だけ一方的に話続けたらやっかいなことになります。
本人は好きな事を好きなだけ話す事が出来てさぞ幸せでしょうが、自分の話も聞いてもらえず興味のない話を聞かなければならない苦痛を味わうからです。
夏や冬の学生時代を思い出して下さい。体育館に大勢集まって校長先生の長すぎる話を、動かず聞いていなければならないケだるさ。
会話は基本的にキャッチボールが基本です。
確かにビジネスや上司の話は一方的に聞き続けなければなりませんが、普通の日常会話では聞いたり話したりしてお互いが楽しめるものです。
相手が適当に相槌を打ってるなと思ったら要注意、あなたの話がつまらなくなってるか飽きているのです。
そんな時は会話を中止して相手の話題にチェンジする必要があります。
上から目線に腹がたった
嫌悪感を抱く人の心理として、上から目線に腹がたったことが挙げられます。
いくら上司であっても、偉そうに上から目線な口調でも毎回話されたらイラっとして嫌悪感を抱くでしょう。
心の中で「僕は偉い人だから何でも許される」とタカを括っているフシがあるのです。
しかも悪気がなく、人に嫌われてることにも気づかないのヤッカイな所ですよね。
「力になりたい・成長させてやりたい」と上から目線で思っており、自分の話に絶対的な自信を持っています。
しかし被害者にしてみれば有難迷惑極まりないのです。必要もないのに無駄に説教やアドバイスされる身にもなって下さい。
しかも上司や立場が上の人からの話であれば、尚更ですね。要は承認欲求を満たしたいだけであり、偉そうにアドバイス・説教することでプライドを保っているのです。
そんな言動がイチイチ耳障りなのですね。もし・同期・後輩にアドバイスする時は思い出して下さい。そのアドバイスは自分の承認欲求の満たしたいだけなのかどうかを。
偽善者ぶるのが嫌い
嫌悪感を抱く人の心理として、偽善者ぶるのが嫌いなことが挙げられます。
まるで自分は聖人で、パーフェクトな人間とも言いたげな善人ぶった態度も、人から嫌悪される原因です。
・元気だして、明日は必ず良いことがあるよ
・生きていれば、必ず良かったと思う日がある
・人間誰しも何かの才能があるよ、価値のない人間なんていやしない
・みんな本当は善人なんだ、死んでいい人間なんかいない
・中絶ダメゼッタイ、子供の命だよ
・頑張った努力は絶対に報われるんだよ
・地球が大好き、だから僕はゴミは捨てないんだ
・世の中には食べ物が無くて困ってる人が大勢いるのよ、だから食べ物を粗末にしちゃダメよ
・みんなの一票が国を変えるんだから選挙には絶対いかなきゃダメ
憧れている人に言われるならまだしも、大した事がない人に言われてもムカムカするだけです。
綺麗事を話す事で自分の価値が上昇した気がするのですね。ですが聞いてる方はどうでしょうか。
「この人嘘の固まりだな」と思うだけで信用しません。綺麗事は本来、たまに言うから伝わるであって、毎回言っていたらただの宗教の勧誘のようなものです。
敢えてヤンチャぶった武勇伝を語れとは言いません。基本的な本音をオブラートで包んだ話し方がベストですね。
点数をつけるような話し方をされた
嫌悪感を抱く人の心理として、点数をつけるような話し方をされたことが挙げられます。
・こんな仕事も出来ないの?マイナス10点
・良く頑張った、プラス5点ね
・はい遅刻したマイナス15点
点数をつけるという事は上から目線で話すということです。
感受性が高い子供であれば尚更で、親から上から目線で接してくる毎日である度に子供は親に嫌悪感を抱くようになります。
人との人とのコミュニケーションは常に対等です。敬語や目上の人の気遣いだけの違いで、基本的には対等なコミュニケーションなのです。
しかし、片方が一方的に見下すスタイルを取っていたら、そもそも話す気力がなくなってしまいますよね。
例えば親からの評価される話し方であれば、
・同じクラスのケンジ君にどうして勝てないの?
・ケンジの将来を思って言ってるんだぞ
・少しは将来のこと考えて行動したら?
このようなコミュニケーションは対等な友達であったら絶対に言ってはいけません。対等な立場になって初めて楽しいコミュニケーションが成立するのです。
自慢話をされた
嫌悪感を抱く人の心理として、自慢話をされたことが挙げられます。
「言わずも知れた」がピッタリの心理ですが、空気を読まずに自慢する人は間違いなく嫌われます。
空気を読めないうえに自分に自信がないために、嫌悪感を感じている自覚もなくずっと自慢を続けるのが特徴ですね。
自分には関係がない誰かの自慢ほどウンザリするものはないのです。
その一方本人は満面の笑みで話しているのですから困ったものですよね。
代表的なのが、「僕の若い頃はもっとすごかった」などの中高年の自慢話は、本当にゲンナリします。
「僕の話でみんな楽しそうにしている」と本人は思い込んでいるのですが、「もうつまんない」とツッコミたくなるの我慢しなければならないのです。
自覚がない無知な人ほど哀れとはよく言ったものですね。
話している時にスマホをいじられた
嫌悪感を抱く人の心理として、話している時にスマホをいじられたことが挙げられます。
目を合わせて話さない、適当に相槌を打っているのに加えて、会話中ずっとスマホをいじるのです。
「自分がそうされたどうするのか?」というのを考えられないタイプです。
相手を軽視しているのもありますが、空気を読まず自分のしたいこと、やりたことしか見えていないのです。
・寂しくてSNSで常に誰かと繋がっていたいからスマホいじり
・スマホゲームで達成感を得たい衝動がコントロール出来ないからスマホいじり
・最新のトレンドニュースを逐一チェックして話題から置いていかれないようにスマホいじり
・常にLINEで誰かと連絡を取らければ、寂しくてしょうがいからスマホいじり
・とりあえずスマホを触ってないと落ち着かないからスマホいじり
・自撮りなど、インスタグラムなどで常に情報を発信していたいし、コメントの反応が気になるからからスマホいじり
・欲しい新商品を逐一チェックしたいからからスマホいじり
・SNSの投稿を逐一見ないと仲間外れにされて脅迫観念からスマホいじり
サンタさんにもらったオモチャで夢中になっているように、ところ構わずスマホを触ります。
さすがに上司の前ではやらないでしょうが、友達・恋人・家族に対して随分と不快な思いをさせていることに気付くべきですね。
他にもまさかとは思いますが、浮気している異性とLINEしている可能性もあります。
スマホを少し覗いてみたら、すぐに隠そうとしたりホーム画面に一瞬で戻ったりすると、浮気の可能性は高いですね。
リア充アピールされた
嫌悪感を抱く人の心理として、リア充アピールされたことが挙げられます。
「みんなとバーベキューに行ってきた」・「みんな海に行ってきた」、そんなリア充っぽい写真のインスタをタイムラインに毎回載せてくる。
自分がされたらムカつくのにもかかわらず、「羨望の眼差しで見て欲しい」という心理から、「SNSブリッコ」と呼ばれることもあります。
普通の生活をしている人からしたら聞きたくもありませんし、嫌悪感すら感じてしまうのです。
便利なSNSアプリが開発されてから私達のコミュニケーションは一転しました。
気軽に写真を送ったり無料電話が出来たりと、すごく繋がりやすい世の中になりましたね。
そんな中でイチイチ「鼻につく」のがリア充アピール写真です。言い換えれば、幸せ自慢ですね。
とりあえず楽しいことがあったので日記の代わりに写真をアップしておこうという戦法ですね。
しかし、恋人に振られたり、仕事で上手くいかなかった人が見たらどう思うでしょうか。
しかも、友人が恋人と別れた事を事前に知っていたとしても、リア充アピール写真をアップするのです。
あまりにも無神経と思われ、嫌悪感を抱いても不思議じゃありません。最悪疎遠になってしまうことだってあるのです。
幸せな時ほど足元を見て下さい。気付いたら友達と誰とも連絡をとっていない状況に陥るのです。
さらにたちが悪いのは、弱みを一切見せずに楽しそうな写真だけを投稿することです。いくらリア充アピールしてる人でも、イラっとすることはあるはずです。
しかし、全くそれを投稿したり話したりしない態度にみんなは見下されてるような感覚に陥るのです。
近しい友人であるほど、嫌悪感を感じることでしょう。大事な友情も空気を読まないリア充アピールで潰れてしまうのは悲しいですよね。
どうしても自慢したいのであれば、匿名で投稿したり、友達の知らない所でやって下さい。社会人の友情は壊れやすいものです。
陰口を言われた
嫌悪感を抱く人の心理として、陰口を言われたことが挙げられます。
「重箱の隅をつつく」ように常に誰かのミスやスキャンダルを探してはしてやったりと言いふらしたり、大声で叫んだりもします。
通称情報通であり、人の噂話が大好きであり、噂でしかまともなコミュニケーションが取れないのです。
職場でも学校でも必ず一人は情報通がいて、「そんな事話したっけ?」と思うようなことも言ってきます。
そんな情報通の人といると、「何を言われるか、何を見られるか」と不安でしょうがないでしょう。
そんな人と付き合いたいとは思うはずもなく、自然と人が寄り付かないくなります。
噂話も良いものならアリなのですが、ほとんどが悪口かスキャンダルです。言われる本人が傷つこうが自分が話題の中心には入れればそれで良いのです。
そんな情報通な人とは一切付き合いをやめて、どんな噂話もスルーして下さい。あなたが堂々していれば、評判もそうそうに落ちるものではありません。
情報通の人と仲良くしておくという手もありますが、ご機嫌を損ねるとすぐに悪口を言うため信用出来ません。
どの情報通には人望がないのです。焦ってパニックになるほど思うツボなのです。あなたが一切同様しなければ相手も飽きて、噂話をやめるでしょう。
ネガティブ発言を連発された
嫌悪感を抱く人の心理として、ネガティブ発言を連発されたことが挙げられます。
「どうせダメでしょ、でもダメだから、やっぱりダメだった」口を開けばマイナスな事しか言わない人、一緒にいて楽しいですか?
最初は「正直な人だな」と思っても、段々嫌悪感を感じるものです。
「腐ったミカン」と言い方は悪いですが、ネガティブな人が集団にいると個人が嫌悪感を抱くだけではなく全体がネガティブになっていくのです。
そして成功体験が少なく、自分に自信がないためバイタリティーも薄いのです。
そもそも表情を見てるだけでも負のエネルギーが充満しており、明らかに「幸せじゃないな」と思わせるには十分です。
しかもネガティブ発言をすることで周りも自分も腐らせていくことに気付いていないのもたちが悪いですね。
プラス思考がほぼ皆無であり、明るい発言が出来ないかわりにネガティブ発言をすることで「マイナス思考が自分らしい」と感じており改める気配もありません。
そんな自分を変えるには自分に自信を持つために何らかの結果を残す事です。
こればかりは本人が「ネガティブな自分を変えたい」と思わない限り、変わることは出来ないのです。
愛想が悪い
嫌悪感を抱く人の心理として、愛想が悪いことが挙げられます。
人は誰しも誰かに認められたい生き物であり、笑顔で接してもらいたいのです。
ですがいくら悪気がなくても愛想が悪かったりブッキラボウだと近づこうとは思いませんよね。
愛想が悪くてブッキラボウには、2種類あり、「特定の誰かに愛想が悪い」・「みんなに愛想が悪い」のどちらかです。
もしその人があなただけに愛想が悪く、尚且つ嫌われるような心当たりがなければ、「好きを避けしている」心理で間違いないでしょう。
「あなたとお付き合いしたいが、それがバレて関係を崩したくない」と密かに片思いしている場合、それを悟られたくはありまえせん。
そのため、好きを避けにするという選択肢をチョイスしたのです。とは言え、本人は威圧的にしている自覚はありません。
ただただ、好きという片思いをバレたくない、ただそれだけなのです。ですが、自意識過剰なっているため、必要以上に無愛想になっています。
しかし、それで「この人愛想が悪いな」と思われた元も子もないのです。好きとバレても構いませんので、常にスマイルだけは忘れないで下さい。
でないと人生のあらゆる分野で損をします。
挨拶をされなかった
嫌悪感を抱く人の心理として、挨拶をされなかったことが挙げられます。
学校に投稿した日の朝、会社に出社した日の朝、出くわして明らかに気付いているのに挨拶をしない。
もしくは挨拶しても返さず、目を合わさずブッキラボウな会釈だけの人も嫌悪されます。
目も合わさず愛想が悪い会釈だけなら逆効果にもなりかねませんし、挨拶と言うにはあまりにも悪態ですし偉そうです。
ただ「おはようございます」と口に出すだけではただ何かを呟いてるだけです。ちゃんと目を見て笑顔で聞こえるように言ってようやく挨拶です。
「おはようございます」と呟くだけが挨拶だと思い込んでる人がどれほど多いことでしょう。
このように正しい挨拶とは思っている以上に難しいものと言えますね。社会人として学生としても正しい挨拶を身に着けましょう。
たかだか挨拶で「この人すましてるな」とマイナス評価を食らってもシャクですよね。
自分の思い通り動かそうとされた
嫌悪感を抱く人の心理として、自分の思い通り動かそうとされたことが挙げられます。
人に合わせて我慢するのが許せない、常に自分がみんなをコントロールしていたい、そんな人は当然嫌悪されます。
「相手に合わせたら負け」という考えが根付いているため、相手の都合などお構いなしですね。
そもそも相手を信用しておらず、「自分に合わせてくれないのは僕の事を好きではないからだ」と被害妄想してるのもありますね。
また、野球の監督であれば思い通りならない選手はレギュラーから外したりと徹底的に報復します。
つまり自分に自信もなければ、相手を見守るキャパシティーもないのです。人として器が小さいと言わざるを得ませんよね。
子供を持つ親御さんも同様で、なぜ人は言う事を聞かないのか、なぜ人は誰かをコントロールしたがるのか考えて下さい。
被害妄想が強い
嫌悪感を抱く人の心理として、被害妄想が強いことが挙げられます。
このタイプは思い込みが激しく「悪口を言われた・嫌われた」とわざわざ口や態度に出して被害者アピールします。
「いつもと様子が違ったから、こっちに見てコソコソ話してたから」と、まるで重箱の隅をつつくように何かとこちらを悪者にしてきます。
要するに自分に自信がなく、相手を信用せず尚且つ空気が読めないのです。被害妄想をわざわざ態度や言葉に出したらどうなるか?
相手は「いちいち疲れるな」と思ってる事に気付きません。
それに自信がないからこそ、被害妄想をして構ってもらおうとする、そんなやり方でした相手の関心を引く方法が分からないのです。
そして陰気な性格で、プラス思考がほぼ皆無です。
ポジティブな発言が出来ないかわりにネガティブ発言をすることで「マイナス思考が自分らしい」と自画自賛していて、被害妄想を改める気配もありません。
目を合わせて話さない
嫌悪感を抱く人の心理として、目を合わせて話さないことが挙げられます。
コミュニケーションは電話とは違って声だけで行うものではありません。
人と気持ち良く話すためには、スマイル・ジャスチャー・ボディランゲージ・声のトーン・視線など多くの要素から成り立っています。
ですが、会社の同僚とすれ違った際に会釈もせずにスルーしたり、明らかにいると分かってるのに気付かないフリをします。
「あれ?僕と話したくないのかな、嫌われるのかな」と誤解されるだけならまだしも、「感じ悪いな」と思われたら嫌悪されてしまいます。
自分では「気付かないフリ成功」と思っているつもりでしょうが、当然相手は分かっており、「照れ臭いのかな?」と思ってくれる人は稀です。
多くの人は「仕事以外では関わりたくないのかな?」と誤解を与えます。
特に上司であれば尚更で、必ず会釈はするべきです。それに目を合わさないで挨拶されてもちっとも嬉しくないですよね。
人によっては「社交辞令で仕方なくやってるのかな」と誤解を与えますし、むしろ愛想が悪そう見えるので、それならばしない方がましです。
しかもそれが部下であったらどうでしょう。人が真剣に教えてるのに目を合わせない。
「ちゃんと聞いてるのかな?やる気ないのかな?」となりますよね。どちらにせよ視線を合わせないということはデメリットしかないのです。
それでもどうしても目を合わせるには抵抗がある、そんな時は相手の鼻や眉間を見て話しましょう。
すると視線があってると相手に感じさせ、しかも恥ずかしくて目を反らしてしまうこともありません。
汚い癖があった
嫌悪感を抱く人の心理として、汚い癖があったことが挙げられます。
別に悪い事でもマナー違反でも何でもありませんが、人が見て不快に思う癖というのはあります。
例えば、人が真剣に話しているのにフラフラ揺れたり、足を貧乏ゆすりしたり。
他にも、人前で鼻を穿る・爪を噛む・枝毛を裂く、さらに道路にツバを吐くなど、とても人間的に尊敬出来るものではありませんよね。
人が見たらどう思うか?それが分からないから人から嫌悪されたり、モラルがなくて不潔だとイメージ付けられるのです。
自分の汚い癖が自覚していないものがほとんどです。
・不衛生な股間を掻いたり触る癖
・不潔な人前で鼻を穿る癖
・飲み物をうがいしてから飲む癖
・クチャクチャ音を出してて食べる汚い癖
・レディーの前や公共の場で平気でオナラ
・話を聞いてる時に常に動く癖
・すぐに舌打ちする感じの悪い癖
など、汚い癖は無数にありますが、どんなに立派な人でも一つや二つはあるものです。ですがそれを自覚しているので、目立っていないのですね。
まずは自覚してる癖は自分で直し、自覚がない癖は家族や友人に聞いてみて下さい。
嫌悪感を抱く男性特有の心理
大柄な態度であった
嫌悪感を抱くメンズの心理として、大柄な態度であったことが挙げられます。
立場が弱い人に対してすごく偉そうするタイプで、会社の部下や後輩、そしてレストランのウェイトレスさんにすごく図々しい態度を取るのです。
自分が偉いと過信している状態で、どちらかと言うと主にメンズに良く見られる傾向ですね。
レストランとお客さんは、お金を払って食べる人と料理を提供する間柄でしかありません。
確かにグレーゾーンというものは存在し、店員に偉そうな態度を取ってはいけないという、店内のルールが明確にあるお店はほとんどないでしょう。
しかしだからと言ってモラルを無視して大柄な態度を取って良い理由にはなりません。
「この料理はまずい、料理が遅い、だからお金返せ」などお店全体の雰囲気を壊してしまっては、ただの迷惑な人です。
そのお店が気に入らないのであれば、もう二度と来なければ良いだけですし、あまりにも店員さんの態度が悪ければ、それとなく言ったり、食べログに書いても良いでしょう。
もし彼氏が立場の弱い人に対して、横柄で偉そうな態度を取るのであれば、結婚後にドメスティックバイオレンスになる可能性が高いです。
もしあなたが彼女であれば、結婚は慎重に考えた方がベストです。
嘘をつかれた
嫌悪感を抱くメンズの心理として、嘘をつかれたことが挙げられます。
嘘というと大抵の人々は悪いイメージを持つのではないでしょうか。
相手を思っての嘘、例えば、
・その人を傷つけないようにする嘘
・相手を喜ばせて、尚且つバレることのない嘘
は人間的に素晴らしいですね。
逆に自分の保身のための嘘は人に嫌悪されます。
・その場は偽善者ぶって、後で本性が分かる嘘
・都合が悪い事を隠し、後々色んな形が暴かれる嘘
悪質な嘘というのは、直接はバレなくても後に自分に跳ね返ってくるのです。
そしてその嘘がバレた時に信用と信頼を失墜され、今後の人間関係に大きなヒビが入ることは間違いないのです。
ですが、子供の頃から嘘をつく生き方が染み付いているので中々矯正は難しいでしょう。
それに嘘をつかれるに人の気持ちが分からないタチの悪さもありますので、自覚があるのなら精神病院での治療をオススメします。
自分を良い人で塗り固める八方美人も同様です。誰に対しても愛嬌を振りまき、綺麗事で塗り固めて「良い人」というイメージブランドを作り上げたのです。
人を傷つける嘘よりかは可愛げがあるのですが、「誰でも良いのか、僕じゃなくても良いのか」と最終的にはそう判断されて、気付いたら独りぼっちという結末をたどります。
嫌悪感を抱く女性特有の心理
男性恐怖症である
嫌悪感を抱くレディーの心理として、男性恐怖症であることが挙げられます。
好きではないメンズからの性的な暴力、考えただけでも恐ろしいですよね。
もしそんな体験をしてしまったレディーは、当然メンズが怖くなってしまいますし、特に感受性が高い若い少女の頃のトラウマは、根強く残っており、中々消えるものではありません。
痛い思い・恥ずかしい思い・屈辱的な思い、そんな苦痛を与えられたレディーはその後、メンズの事を汚い欲望の塊と認識して嫌悪感を抱くようになります。
このようなトラウマを抱えてると社会でも生きづらいですよね。
今後彼氏を作って、楽しい恋愛をエンジョイすることも難しいですし、父親・兄・弟に恐怖感が湧き上がって、結果的に家族をも苦しめてしまいます。
職場でセクハラされている
嫌悪感を抱くレディーの心理として、職場でセクハラされていることが挙げられます。
せっかく入った会社、それなのに日常的にセクハラを受けている。
上司なので強くも言えず、もし強く訴えでもしたら腫れ物扱いされ、気持ち良く仕事が出来なくなるし、生活もあるのでやめるわけにもいかない。
そんな誰にも言えないセクハラのストレスをため続けると、メンズを嫌悪するようになります。
電車内の痴漢ならまだしも、上司からのセクハラに困っているレディーは実に多いです。
もしあなたがセクハラで苦しんでいるのなら、信頼出来る先輩・上司に相談しましょう。まずは誰かに話してみることが大事ですよ。