耳かき癖がある人の心理!やめられない男性と女性を徹底解説

耳かき癖がある人の心理や性格を解説します。

耳を掻く癖がある人の心理を見分けるには、ストレスを抱えているのか、耳に炎症や湿疹があるのかを知ることが大切です。

耳の掃除は確かに必要なものであり、耳の中にたまったゴミや垢を取り出すことができる清潔な作業ですが、頻繁する必要はなく2週間に1回で十分なのです。

それ以上の過剰な耳かきは、余計な痒みを引き起こし、外耳炎・外耳道湿疹、そして鼓膜を傷つけてしまいます。

そして、耳をほじる癖がある癖があるということは、数多くの心理状態を表しているのです。

例えば、迷惑している・ストレスがある・自分の世界に入りたい等が、耳をかく癖がある人の心理に当てはまります。

このページでは、耳をかく癖がある男性と女性の心理をすべて挙げていますので「この人、なんでいつも耳を掻いているのかな?」と思ったら、当てはまる心理や特徴がないかチェックしてみてください。

迷惑している

耳かき癖がある人の心理として、迷惑していることが挙げられます。

有難迷惑されたり、好きじゃない異性にアプローチされたりしたら困りますよね。

そして苦笑いをするのですが、耳が痒くなってしまうのです。「もうこれ以上、厚かましい事をしないで」という感じですね。

好きな気持ちをちゃんと伝えたにも関わらず、「今はまだ分からないから後で返事するね、今は仕事に集中したい」と曖昧にハグらかされた人もいるはずです。

逆にハッキリと「NO」とは言わず、「ビックリして今は何も考えられない、君なら僕よりも良い人がいるよ」と振られてるのか、このまま頑張ればオチるのか、全然分かりませんよね。

レディーと違ってメンズはこう言ったところでウダウダします。逆にレディーは好きなら好き、嫌いなら嫌いとハッキリ言う潔さがあるのです。

つまり、ウダウダ言って曖昧にしているのは、「保険としてキープしたい」「嫌われるのが嫌」という保守的な感情があるのです。

相手の本心が知りたいなら是非とも、耳を掻いてる否かを確かめて下さい。

新たな収穫物を求めたい

耳かき癖がある人の心理として、新たな収穫物を求めたいことが挙げられます。

「この先に何が待っているのか」と新しい耳垢を求めてドンドン奥の耳を掻くのです。

むしろ趣味の一つと言っても良いでしょう。耳垢を掃除するというよりストレス解消のために耳を穿るのです。

「血が出るからやめて」と言われても我慢出来ません。綿棒を捨てられても、爪楊枝や鉛筆に耳を掻く、言わば耳かき中毒ですね。

毎回耳を掃除していたら、もう耳垢は出ないのですが、新たな耳垢を求めて、もっと深く0.01ミリでも先へと深部への挿入を試みるのです。

これ以上やったら鼓膜を傷つけてしまうため、それ以上に耳かきを慎重にいかねばなりません。このレベルになると耳垢ではなく、「血」付くレベルですね。

世の中には「ストローを噛む癖・髪をかき上げる癖」多種多用な癖がありますが、自分の痛めつける癖は良くないですね。

しかも耳を必要以上に描くと痒み成分が発生するのです。つまり癖になっている理由としては耳が痒みが止まらないから耳を掻いているのです。

そして外耳道に湿疹が発生するのです。外耳道とは、耳の入口から鼓膜までの道であり、耳かきで掻きまくると、皮膚が薄くなって炎症が起きて痒くなるのです。

掻けば、当然気持ちいい。だから耳かき行為はやめられないけど外耳道を傷つけていく。

どこかで負のスパイラルを断ち切らなければ、毎回耳から血が出るようになります。

自分の世界に入りたい

耳かき癖がある人の心理として、自分の世界に入りたいことが挙げられます。

自分の耳を掻き過ぎるのは良くない、だけど気持ち良いから掻いてしまう。そんな人は自分の世界に浸るのが好きで、孤高であり孤独を愛するのです。

まるで薬物依存のように掻けば描くほど気持ちい良い、そして自分の体の蝕んでいく、そんな一時的な快楽を感じたいのです。

あなたは普段暇さえあれば、耳を掻いたりイジッたりしていませんか?それは自分の世界に入って、普段の苦しい現実は目を背けようとしているのです。

特にこの癖が強くなると、朝から晩まで耳を掻きますし、高級な耳かきセットを購入しているのです。

自分の痛める自傷の癖は、普段の生活が幸せだったら当然しません。あなたは幸せを感じる時に、自分の体を痛めつけるでしょうか。

答えは当然、NOですよね。他人がどう思うか関係なしにひたすら耳を掻く姿は、自分の世界に入りこんでいるとしか思えません。

しかも、自分の耳垢をコレクションにまでするのですから困ったものですよね。例えて言うのなら、鼻をカんだ後に鼻水がついたティッシュペーパー確かめる心理と同じです。

むしろ耳鼻科の先生になった方が良いくらい、自己満足の耳かきを続けるのです。耳かきの頻度が高くなってはいませんか?特に、2日に1回は頻度が高過ぎるのです。

ベスト頻度は30日に1回で、しかも耳の入り口から1cm程度を掃除して下さい。

逆に耳かきのそもそも必要ない、と言う説もありますが、人から見たら汚らしいですし、注意しておかない耳垢が溜まり過ぎて耳がつまります。

耳垢塞栓(じこうせんそく)や見栄えも考えて月1回程度のお掃除をして下さい。

ストレスを抱えている

耳かき癖がある人の心理として、ストレスを抱えてることが挙げられます。

耳の中の迷走神経があります。迷走神経とは、延髄(えんずい)から出る脳神経であり、そこを刺激すると、快感を感じるのです。

そして迷走神経は内臓に繋がっているため、咳が出てしまう人もいます。

「その程度なら大した事じゃない、耳かきにはリスクがない」そう思っている人もいるでしょう。

しかし、どんなに分厚い皮膚でも何度も引っかかれたら、すり減って傷がついてしまいます。

同様に耳の中も何度もひっかいたら当然傷が出来るのです。しかもその傷にバイキンが入ったら化膿するして皮膚病になってしまいます。

耳を掻く部分は鼓膜と入り口の間の「外耳道」であり、ここを炎症すると「外耳炎」になります。

外耳炎になってしまうと日常生活の食事だけでも、耳に痛みや痒みが起こりますし、耳鼻科でお金を出して薬をもらう羽目になるでしょう。

想像以上に苦しいライフスタイルになるため、耳かきはなるべく控えて下さい。しかも精神的にストレスを溜めると耳垢そのものが増えやすいデメリットもあります。

耳垢を作っている場所は自律神経があり、精神的負荷を影響を受けると、耳垢が大量発生します。

そして耳垢だけを取れるなら良いのですが、同時にどうしても皮膚を傷つけてしまうのです。

イライラする→耳垢が出来て痒くなる→耳を掻く→炎症が出来てさらに掻くなる。

その繰り返しです、普段からストレスが溜まっていませんか?積極的に気分転換して耳かき癖を直して下さいね。

気持ちいいから

耳かき癖がある人の心理として、気持ちいいからが挙げられます。

当然と言えば当然ですが、耳を掻く事で迷走神経を刺激させる事が出来るため、気持ち良い快感を得る事が出来ます。

耳かきする場所の外耳道は普通の首くらいの皮膚の薄さです。

刺激的だからと言って、いつもガリガリ掻いてしまっては、傷がついたところに最近が入り、外耳炎を引き起こします。

そうすると、さらに痒くなってもっと掻いてしまいます。耳掃除をしているのに耳垢がなぜか増えてしまう。

それは外耳炎を引き起こしているので、これ以上悪化させないためにも耳鼻科に行って下さい。

また、外耳道の痒みを抑えるために、クリームを塗ってはいけません。

余計に耳垢が増えて痒くなってしまうので、自己流の対処法はしないで下さい。

耳かき癖がある男性特有の心理

耳かき癖があるメンズの心理として、困っていることが挙げられます。

困るという事はストレスを抱えてる事になります。そうすると人間は色んな癖が出ますよね。

前髪を触る癖・前髪を触る癖・鼻を触る癖・指をポキポキする癖。人によって無限にあるでしょう。

つまり緊張したり困ったりすると、どこかを触ったり、引っ掻いたり、関節を鳴らしたりします。

すぐには解決出来ない困難やトラブル、複雑な何かを抱えてる時は、普通の状態ではいられなくなり、無意識に体を動かすのです。

特に耳は、迷走神経が刺激されて快感を得れるため、掻いたり穿ったりする事が出来るのです。

トラブルが起きた時は頭の中は解決しようとフル回転をしているため、興奮を鎮めようと脳が制御します。

このように耳を掻く心理は、無意識の内にパニック状態を別の意識に向けて解決しようとしてるのです。

耳かき癖がある女性特有の心理

耳かき癖があるレディーの心理として、イレギュラーな出来事が起きたことが挙げられます。

レディーは感情で動く生き物です。そのためメンズよりもイレギュラーな事体に弱く、カンシャクやヒステリーを起こしてしまいます。

「これが一番正しい」そう思ったのに否定されたり、イレギュラーに批判された時「意味不明、なんで?」とイライラしてパニックになるのです。

とは言え、職場で毎回ヒステリーを起こしてはヤッカイ者扱いされるのは避けられませんよね。

なのでその混乱を抑えるためにも、体の一部を触る・掻く・叩くなどの行為をする事で、パニックを少しでも和らげたいのが狙いです。

特にレディーはイライラすると耳が痒くなり、掻いたり擦ったりする掻破行動があるのです。

掻破行動は「ホッとする・気が紛れる・陶酔感がある」などの精神的安定効果があります。

しかし、充足感が一時的なため強迫的に長時間行われてしまいまうのです。

解決出来ないイライラを、カラオケに行ったり、筋トレしたりで処理する事が難しく「耳を掻く」行為として病気になるまで繰り返されるのです。

ストレスの発散口が家族・友人・恋人ではなく、自分の体だけなのがまだ救いですね。