自分に甘い人の特徴!男性も女性もダイエットに失敗しデブになる可能性大

自分に甘い人の特徴や性格を解説します。

自分に甘い人を見分けるには、やる気がないのか、空気が読めないのかを知ることが大切です。

自分を甘やかす人は、周囲に仕事が出来ない・ヘラヘラしてバカにしていると相手に反感を買い、信用や信頼を失います。

職場で働くサラリーマンであれば尚更ですね。

そして、自分に甘いということは、数多くの特徴があるのです。

例えば、「まっいっか」が口癖・貯金が出来ない・ダイエットが続かない等が、自分に甘い人の特徴に当てはまります。

このページでは、自分に甘い男性と女性の特徴をすべて挙げていますので「この人、自分に甘いな」と思ったら、当てはまる心理や特徴がないかチェックしてみてください。

「まっいっか」が口癖である

自分に甘い人の特徴として、「まっいっか」が口癖であることが挙げられます。

どんな時でも自分を許せてしまう魔法の言葉、それが「まっいっか」です。

たとえ、辛いことがあっても「まっいっか」と受け流せてしまえるのなら良いのです。

しかし、仕事の大事な部分でミスしても「まっいっか」と思ってしまう図々しさも持ち合わせてします。

みんなからは「ちょっと待ってよ」と言われてしまうのですが、本人はそれで満足しています。

「ふざけるな」など怒りや疑惑を感じるでしょうが、リラックスすることを習慣化しているために、どんなストレスも受け流せるのです。

普段から肩に余計な力が入ると、ストレスに対して脆くなり、重大に受け止めてしまいます。

自分に甘いと言われつつも、「まっいっか」を口癖にしながら生きていくのは、人生を豊かにします。

そんな気軽で楽しい生き方もたまに良いのではないでしょうか?

現代社会は常に競争したり、みんなと違う人は容赦なく排除されるギスギスしていますよね。

そんな中でオンとオフ切り替えが出来ずに、神経を張り詰めていては本当に大切なものを見失うでしょう。

あなたも何もかも思い通りにいかずに立ち尽くす時には呟いてみてはいかがでしょうか。「まっいっか」と。

「しょうがない」と「だって」が口癖である

自分に甘い人の特徴として、「しょうがない」と「だって」が口癖であることが挙げられます。

「運が悪かったからしょうがない・だって雨が降ったから」。

上記の「まっいっか」に引き続き、「しょうがない」・「だって」という口癖も自分を甘やかす人の共通点ですね。

ミスしたり、能力の低さから結果を出せなかった時、普通の人は「今回はここがダメだったから、課題を修正して次は絶対に結果を出す」、そう反省するでしょう。

ですが、「あの時あーすれば良かった、これ以上考えてもしょうがない」・「だって運が悪かったんだ、次やれば問題はない」という精神です。

しかし、状況というのはその時その時で変わり、前回失敗した部分だけを意識しても、また別の箇所でミスをします。

そうなると「だって・しょうがない」を繰り返して成長しません。主に言い訳に使われることが多いですね。

怒られたり、ミスしたりの時はまず「すいません」と普通は言うべきなのです。

ですが、謝罪より「○○だったからしょうがなかった」・「だって○○だったから」と自分の非を認めることはないのです。

つまり「自分が悪い」と認める心の余裕がないのです。今の自分を変えたいと思っていても、それを改善出来ないでいる苦しい状況ですね。

そんな人はまず、何かの目標を持ちましょう。何か資格を取るでも良いですし、運動でも構いません。

目標とは期間を決めて、結果を定めること。目標を決めて自分に厳しくする習慣をつければ、全て自己責任になるので言い訳は一切出来ません。

そんな毎日の積み重ねが、「だって・しょうがない」などの口癖を撲滅させ、責任感を養うトレーニングとなります。

要するに、常に目標を定めて自分に厳しくしていくうちに、自分を甘やかす癖がなくなっていくのです。

目標が低い

自分に甘い人の特徴として、目標が低いことが挙げられます。

自分に甘くなると、ちょっと高い目標を立ててトレーニングや勉強することはありません。

「ぬるいお湯にずっと浸かっていたい」、そんな精神であり危機感もなく、「苦しい努力をするくらいなら、現状維持の方がまし」そう考えています。

例えば、学校の受験であれば将来のことなど考えず、ラクして楽しめる学校に入ろうとします。

そして、ちゃんとラク出来てダラダラおしゃべりが出来る部活やサークルに入るのです。

苦しい=充実感という発想は皆無であり、苦しい=意味のない苦痛としか思っていません。

とは言え、何もしなければ落ちこぼれてしまうので、人と平均的な努力はしますが、それ以上は絶対にしないのです。

会社に入っても、「同期がみんな出世しそうだから頑張る」という考えしかなく、必要以上の努力は絶対にしたくない、ある意味現実主義者ですね。

そのような人はまず、自身が自分に甘い人間だという認識を持ちましょう。周りを見渡せば良く見えるはずですよ。

己と違って自分に厳しい人は、出勤前にランニングしていたり、自分でお弁当を作って会社に持っていっています。

夜更かしを我慢して、早寝早起きしてランニング、カップラーメンなら楽なのに経済的、栄養面を考えて自炊したり、お弁当を作ったり。

正に自分に厳しい人の代表ですね。まずは早寝早起きして外食は控える。そこから初めてみてはいかがでしょうか。

成功した時に自分を過大評価する

自分に甘い人の特徴として、成功した時に自分を過大評価することが挙げられます。

「これだけやったんだから十分だろう」そう考えてるのが、自分に甘い人です。

例えば、赤点が30点でそこをクリアすれば追試や補習がなかったとします。

ですが普通の人は「平均点より上を取りたい・クラスで一番になりたい」、そう思うはずです。

しかし自分に甘いと、「赤点され取らなければ補習もないし進級も出来る」と考えています。

ずっとそんな心理で生きてきたので、会社であれば同期や後輩にどんどん追い抜かれていき、モチベーションも失ってしまいます。

もし自分に甘いのは自覚していても中々行動に移せないと自覚しているのなら、好きな人でも嫌いな人でも、今までより多くの人と接してみて下さい。

出来れば自分を厳しく律してる人と友達になると、良い刺激をもらえるはずです。

如何に自分が今まで甘い根性をしてきたのか、ダラけてきたのかを痛感させてくれるはずですよ。

何かと言い訳して、同じぬるま湯の環境に依存していては、自分が変わチャンスを失ってしまいます。

自分に厳しく特に、同年代以下の人とお話して下さい。

年下や後輩があなたと違って、自分に厳しくして日々精進している姿を見るのは、劣等感も湧いてしまいますが、危機感も出るはずです。

他にも大金持ちになった人の講演を聞いて、成功者の秘訣を聞くのもアリですね。

何か大きな決意をもって自分に厳しくするより、いっそ環境も変えてしまう方がより効率的ですよ。

ダイエットが続かない

自分に甘い人の特徴として、ダイエットが続かないことが挙げられます。

早寝早起き、3食腹八分目にしてオヤツや夜食を食べないことがダイエットにおいて最重要です。

それにダイエットは、走ったり筋トレしたり、炭水化物を減らさなければなりません。

ただし、言うのは簡単で実践するのが難しいのがダイエットです。

いかにカロリーコントロールをしていても、寝る前に食べたり、オヤツを食べたりするとダイエット効果は激減します。

運動したり、カロリーコントロールは誰からも強制もされず、ノルマもないため、やりたくなければやらなくても良いのです。

ダイエット出来ないことは、自分への甘さが一番顕著になる代表的な特徴ですね。

そのために中々結果が出ずに「効果がない」と諦めてしまうのです。このような人は、罰則のルールを作ってみましょう。

・就寝2時間に食べてしまったら、朝食抜き、
・オヤツを食べてしまったら、5キロのランニング

そうやって決めておけば、簡単に夜食や間食を食べることもないでしょう。

もちろん目標達成したアカツキには、ご褒美を上げるのも良いでしょう。

目標体重になったら、その日は美味しい物を沢山食べても構いません。

しかもその頃には、胃が小さくなっていて、大食い出来ない状態のはず。

自分に甘い人は結果が出ないとすぐに挫折してしまうので、いっそ断食するのが一番の荒療治となります。

徐々にではなく一気にです。たとえ、リバウンドしても構いません。大切なのは成功体験を得られることなのです。

ギリギリまでやらない

自分に甘い人の特徴として、ギリギリまでやらないことが挙げられます。

危機感が薄いとも言えますが、提出物・仕事のノルマ・課題・宿題などの締切が決められているものをギリギリにまでやりません。

そして、ギリギリになって焦ってやるのが自分に甘い人です。

毎日ちょっとずつやったり、最初に早めにかたずけたりすれば、ドタバタ焦ってパニックになることもありませんし、余裕も持って遊ぶことも出来ます。

要な欲望に忠実であるため、理性が負けてしまうのです。

具体的には、宿題をしようとしてテレビやユーチューブを見ながら作業していたり、ビールを飲みながら仕事をしているのです。

そうすると、仕事が捗らないどころか、途中で寝てしまったりします。

要は面倒なことは嫌いだから、楽しいことと同時にやってしまいたという心理ですね。

このような人に限って、自分と同じような人を探し、安心感を持とうとします。

ですが現実問題として、自分甘い人は世間から淘汰されるようになっており、本当に困った時ほど相手にされなくなるのです。

特にどん底から這い上がった人や、誰にも頼らず自分の力で大成した人は、自分に甘い人を嫌悪するのです。

例えば、「疲れたし面倒くさいから帰ろう」・「仕事はバレないようにサボろう」と甘い人は言うでしょう。

ですがそれを聞いた厳しい人は、甘い人を避けるようになったり、睨み付けるようになったりします。

一生懸命やって人からすれば、サボっている人を嫌うのは当然です。

そうなると誰からも信用されなくなり、責任のある仕事を任せてもらえず、誰でも出来る単純作業ばかりさせられるハメになります。

そして何事も中途半端なので、結果も出にくいため継続も出来ません。ちゃんと危機感を持たないと、周りから人が離れて行きますよ。

貯金できない

自分に甘い人の特徴として、貯金できないことが挙げられます。

結婚資金・車の購入・家のローン・養育費・洋服・美容院のお金。みなさんキチンと貯金してますか?

しかしながら、たとえ末端の平社員でもそれなりに食べていける給料をもらっているにもかかわらず、全然貯金していない人が多いですよね。

奨学金の返済や貧乏な家族への仕送りなどのどうしようない理由を除いて、貯金出来ていない、どう頑張っても貯金出来ない人は、無駄な浪費をしているに他なりません。

食欲・性欲・物欲は人間である以上誰でももっているものですが、今月分の給料を月の前半に使い切ってしまい、残りの日々を細々と生きるなんて愚の骨頂ですね。

自分に甘い人は、たとえ借金してでも性欲・食欲・物欲を抑えられないのです。

・食欲であれば無駄に高い外食に毎回行ってしまう
・性欲であれば一時の解放感のために夜のお店に行ってしまう
・物欲であればオシャレな服は沢山持っているのに、さらにレパートリーを増やそうとする

そしていつもお金に余裕がないため、当然異常にケチクサくなります。友人との付き合いも悪くなり、細かく割り勘したりと器の小さい人と常に囁かれるでしょう。

しかも、いつもお金がないのは国や社会が悪いと言いものも、外食を控えたり、副業などをして収入を増やす発想は皆無です。

言い訳が多い

自分に甘い人の特徴として、言い訳が多いことが挙げられます。

自分のセイであってもなくても、何か間違ったことをしたら、まず「すいません」と言うの一般的な常識です。

「それダメですよ」と言われて頭に血が上るよりも、一旦謝って冷静なってから言い訳して下さい。

「だって・でも・自分のせいじゃない」が自分に甘い人の口癖であり、謝罪よりも言い訳が先になってしまうのです。

他にも「運が悪かった・失恋してモチベーションがなかった」と言い訳したりします。

また、少しでも厳し問い詰めると逆ギレして、自分を正当化してくるので困ったものですよね。

さらに自分に甘い上級者は、ミスして怒られる前に、「本当に僕はダメな人間だ、生きてる価値がない」と言ったりして、怒られる前に対応策を打つのです。

謝罪や反省を「自己嫌悪」にすり替えて説教されるのを回避します。それがミスするパターンになっている事に本人も気付いてはいません。

現状維持が好きである

自分に甘い人の特徴として、現状維持が好きであることが挙げられます。

何かしらやりたいことはあっても、少しでもキツそうだったりすると、「面倒くさいから今のままでいいや」と断念してしまいます。

たとえ、大きな喜びがなくとも、美味しいや良い服が買えなくても「ラクして行きられればそれでよし」という心理ですね。

「出世しようものなら、責任が重大だし定時で帰れない・お金持ちになろうものなら、みんなからタカられる」と言い訳を探して現状を変えようとはしないのです。

「頑張っても望む結果が得られなければ嫌だ」・「出世しても責任が増えるのは嫌だ」と想像しただけでも行動することが億劫になります。

そのため目標もなく向上心もないため、人並み以下の努力しかしません。

「別に僕だけじゃないし・自分がビリではないし」が深層心理にあるのです。

モチベーションが低い、目標がそもそも存在しません。ドキっとした方は、まず早寝早起きから実践してみてはいかがでしょうか。

責任感がない

自分に甘い人の特徴として、責任感がないことが挙げられます。

例えば何かトラブルになった時、頑張ったのに思い通りにならない時は一般的には軽くパニックになったり、最善の方法をネットで調べたりとバタバタするものです。

そんな時に自分に甘い人はどうするのか?正解はボケーとして落ち着いているからです。

自分たちが困っているにもかかわらず、甘い人にとっては「誰かが何とかしてくれる」と無責任に考えており、落ち着いていられるというより協力する気が皆無なのです。

今まで色んな人達が助けてくれたために、自分で何かを解決しようという発想培われず、大人になってしまったのです。

そもそも一人ではほとんど行動しないため、トラブルを解決する能力がありません。

しかも自分のセイでトラブルが起きても、「僕のセイじゃない・ついてない・こうなる気はしていたんだ」と責任感の欠片もないのです。

自分のミスでも責任を取らず、何かトラブルが起きても、何も協力しない。非常にタチが悪いですね。

周りの迷惑を考えない

自分に甘い人の特徴として、周りの迷惑を考えないことが挙げられます。

平気で周りに迷惑をかけてしまうのが、自分に甘い人です。

深刻な話をしているのにヘラヘラしていたり、毎回のように集合時間に遅れてきたりと、適当で自分本位な甘い人は、「ふざけやがって」と白い目で見られるでしょう。

しかし、自分に甘い人は自分が悪いなんて夢にも思っておらず、周りの人が注意しても言い掛かりとしか認識しません。

連絡もなしに集合時間に遅れて来て、謝りもせずに、「それじゃ行こうか」と何事もなかったかのようにします。

連絡もなしで遅刻してきて、「ごめんの一言もなしか」と憤りが湧いてくるはずです。

今までしっかりした人達が自分を待せずに来てくれており、自分が待たされた経験がないのです。

そのため、毎回待たされる苦しみが分からないだけならまだしも、空気が読めない発言をします。

つまり相手を舐めているのです。少しでも相手に配慮出来る気持ちがあれば、相手を思いやって二度と同じことはしないはずです。

以上のとこから自分に甘い人に、期待したりしたりせず、程々の関係や割り切った関係でいた方が身のためです。

わざわざ仕返しした遅刻してくるよりも、二人では会わないように割り切れば良いのです。

3日と続かない

自分に甘い人の特徴として、3日と続かないことが挙げられます。

早寝早起き・運動・ダイエット・勉強。

自分に甘いとこれらのことが一切続かず、嫌になったり妥協したり、飽きたりと一切継続することはないのです。

何事も長続きしない自分に嫌気が差しているのですが、少しでも辛い・結果が出ないと思うとすぐに投げ出してしまうのです。

特にダイエットなどは顕著でしょう。

仕事や生きていく中では全く関係しないダイエットですが、「スリムな自分になってモテたい」という願望があります。

しかし、ダイエットしてもしなくても誰も何も言わないですし、強制もされません。

これでは続く人が少ないのも納得ですよね。何事も手を出してはすぐにやめる、それが自分に甘いということです。

高いダイエット食品を買ったり、環境を変えたりする荒療治が必要ですね。

比較しない

自分に甘い人の特徴として、比較しないことが挙げられます。

何かを比較してしまうと、無駄に時間がかかったりしますし、結局選択した後に後悔するのです。

自分に甘い人はそもそも楽観的に生きているので、悩んだりすることもなく、楽そうなものや面白そうなものを選ぶので迷いという概念がありません。

危機感がなく、後先を考えてたりすることも皆無であるため、直感にしか頼りません。

何故なら「何とかなるさ」という心理が常にあるため、どちらを選択しても構わないのです。

自分自身に直接関係があれば真剣になりますが、他人については無関心ですね。

例えば、家族・恋人・友人が深刻な顔で相談してきても、「小さい事でクヨクヨしないで、何とかなるさ」と無関心かつ適当に助言します。

本音は「早く話が終わって欲しい」だけなのです。今まで散々支えてきてもらったにもかかわらず、自分され良ければ良いという信念です。

一々イライラしても消耗するだけです。「この人はこういう人間なんだな」と割り切って二人で会うのやめ、大事な相談はしないことですね。

自分のミスを謝らない

自分に甘い人の特徴として、自分のミスを謝らないことが挙げられます。

悪気がなかったにしろ、何か人にとって迷惑をかけてしまったら「すいません」と謝罪するのが普通です。

それから「今回ミスしたので今後気を付けます」・「今回ミスした分は残業して穴埋めします」と改善策や対応策を提案するものです。

ですが自分に甘いと謝罪やリカバリーを言う前に、まず言い訳が先に来ます。

実際にミスをしたのが、部下でも後輩でも責任感を持って作業するのが当たり前です。

自分のミスはもちろんのこと、部下の責任を担当をするのも上司であれば当然です。

要するに事なかれ主義であり、自分のことで精一杯で責任は取りたくはありません。

このようにいつまでも責任から逃げているために、いつまで経っても自分に甘く成長出来ないのです。

自分へのご褒美が多い

自分に甘い人の特徴として、自分へのご褒美が多いことが挙げられます。

一年に一度の自分の誕生日。誰も祝ってくれたりプレゼントをしてくれる人がいなければ、自分で高い物をご褒美するのもアリです。

ですが、特別なイベントでもないのにちょっと頑張ったからといって、自分にご褒美する人は自分に甘い人です。

ちょっと疲れたからコーラを飲む、仕事で頑張ったからキャバクラに行く。これらは何かと理由をつけて自分を甘やかしているだけなのです。

本当のご褒美は一体なんなのか?ちゃんと美味しいご馳走が食べられるくらいにあなたは努力したのですか?

贅沢してもいいのは、

・誕生日に何か好きな物を買う
・金曜日の夜にビールを飲む
・登山が終わった後に温泉に行く
・仕事で上司に褒められたから、高い居酒屋にいく

くらいなものです。他の人が聞いたら呆れてしまうでしょう。

自分に甘い=無駄使いが多いということですね。お金をご褒美の分、貯金に回してみたらいかがでしょうか。

誰かが何とかしてくれる精神である

自分に甘い人の特徴として、誰かが何とかしてくれる精神であることが挙げられます。

とにかく、「責任を取りたくない・楽をしたい・面倒なことは嫌だ」、そんな考えを持っている人が、自分に甘い人です。

強制されれば嫌々やるのですが、自分にメリットがないと絶対にやろうとはしません。

例えば、オフィスの机の汚れを掃除したり、何か落ちていても拾わなかったりと面倒なことは完全にスルーします。

「その内誰かが片付けるだろう」とタカをくくっていたり、部下や後輩に雑用として押し付けたりします。

もちろん出世など望んでいませんし、リーダーシップも取ることもないのです。

逆に自分の趣味だったり好きなことに関しては全力で積極的になるので、タチが悪いですね。

言われた事しかやらない

自分に甘い人の特徴として、言われた事しかやらないことが挙げられます。

学校を卒業して一生懸命働いて、色々な仕事がだったり一つの会社で長く働いてる人もいるでしょう。

その一方で言われたこと以外何もしない会社員が増えているのも事実です。

この作業をやって下さいと言うと、その作業はしっかりこなすのです。

しかし、終了しても「次の作業は何かありますか?」と聞いたり、終わっているのに定時ギリギリになって「終わりました」と言ってくる人もいます。

当人にとっては「支持された作業はキチンとこなしているからアレコレ言われる筋合いはない」というのが本音です。

ですが上司にとっては、一つの仕事を一緒にする仲間であり、仕事に対する意欲も見せて欲しいものです。

昭和では見て覚えろというのがメジャーでしたが、バブルも弾けてしまった現代では、見て覚える人は少なく、指示を待つだけの自分に甘い人が多くなったのです。

自分に甘い男性特有の特徴

自分に甘いメンズの特徴として、すぐに諦めることが挙げられます。

自分に甘いメンズは一度頑張ろうと思っても、ちょっと面倒だったり、結果が出ないとすぐに諦めてしまいます。

今まで生きてきた中で成功体験が乏しく、苦しいと思い込んでしまうと、それが永遠に続くかのように感じてしまうのです。

とにかく何でも良いので苦労して掴み取った成功体験を手に入れないと、本人が変わることはないのです。

例えば、ある会社に就職して残業なしと書かれていたのにサービスがあっただけ退職してしまった甘い人もいます。

世の中楽しい事ばかりではありません。苦しい事があるからこそ楽しいことが存在するのです。

この先も達成感や成功体験を得たいのであれば、苦しい事を受け入れる覚悟を持って下さい。

本当に限界であればうつ病になってしまう可能性もあるため、逃げても構いませんが出来るだけ頑張って下さい。

辛かったら誰かに相談するのも手です。今のままでは、仕事も趣味も中途半端でお金ばかり消費する日々が続いてしまうでしょう。

自分に甘い女性特有の特徴

自分に甘いレディーの特徴として、手抜きが多いことが挙げられます。

世の中気を張り詰めたり、肩に力を入れる毎日が多いでしょう。

しかしそんな緊張している状態では実力を発揮し切れないため、時には手を抜いてリラックスすることが重要です。

ですが自分に甘いレディーは、日常的に手を抜いているため、甘ったれた思考が身についています。

「面倒くさいことは後回し」などの楽観的は感情で動いており、結果的に取り返しのつかないほどに大きくなってしまうのです。

気を張り詰めたり、肩の力を抜いたりと難しい世の中ですが、かと言って自分に甘過ぎると厳しい現実に立ち向かって打破出来ません。

今自分の事を甘い考えだと自覚していたり、上司に「考えが甘い」と言われているのなら、一度己と向き合ってみて下さい。

少なからず改善の余地があるということです。「はいはい」とスルーせずに意識してみて下さい。