壁を向いて寝る癖がある人の心理や性格を解説します。
壁を向いて寝る人の心理を見分けるには、お母さんの口臭が臭っていないか、旦那さんが淡白な人でないかを確かめることが大切です。
寝る仕草は、心理状態を雄弁に語ります。特に壁を向いて寝る状態は、特定の感情が現れている証拠なのです。
例えば、後ろから抱っこして欲しい・イビキがうるさい・キスをしたくない等が、壁を向いて寝る人の心理に当てはまります。
このページでは、壁を向いて寝る男性と女性の心理をすべて挙げていますので「この人、いつも壁を向いて寝るな」と思ったら当てはまる心理や特徴がないかチェックしてみてください。
こちらになります
壁を向いて寝る癖がある子供特有の心理
後ろから抱っこして欲しい
壁を向いて寝る癖がある子供の心理として、お母さんに後ろから抱っこして欲しいことが挙げられます。
幼い子供と一緒に寝ると、いつもそっぽを向かれたお母さんも多いはずです。
寝る前に昔話などをせがまれでも、話をしてる時でも壁を向くときがありますね。
朝起きてもこっちを見てくれず、顔も見ないまま話しかけてきます。
末っ子であれば可愛くて可愛くて、ずっと顔を見ていたくても嫌われているようで心配ですよね。
子供はどんどん自立すると母親の介助が鬱陶しくなります。子供の成長は喜ばしいですが少々寂しいですよね。
お母さんべったりな甘えん坊な子供を見ると羨ましいと感じるでしょう。
子供は絵本を読み聞かせをしていた頃から、眠たくなったら反対側を向いて寝てしまう傾向があります。
「なんだか寂しいな」と思いつつ、いつも子供を後ろから抱きしめる形で寝るのが定番になっていくでしょう。
例えば、息子と背中合わせの形で寝ていたら「ママ、なんでそっち向いちゃ嫌、こっち向いてお願い」と言われた経験があるお母さんもいるはずです。
「何言ってるのよ、いつもあっち向いちゃうでしょ」というと、「お母さんに後ろから抱っこしてもらうのが一番寝やすい形なの」と子供言われた人も多いのではないでしょうか?
子供にもお気に入りの体勢があるのです。
思春期の13歳から15歳ならまだしも、まだ幼稚園未満なら尚のことです。普通であれば、お母さんを避けるなんてことはありません。
必要な時だけいて欲しい
壁を向いて寝る癖がある子供の心理として、お母さんには必要な時だけいて欲しいことが挙げられます。
子供は布団に入ってすぐの時は「ママこっちに向いて」「手を繋いで」と言ってきます。
しかし、だんだん眠くなると抱きつく寝づらくなるのでそっぽを向いてしまうのです。
寝る時以外も同じで「ママには、寂しい時だけ側にいてほしい」「だから準備はしててね」というスタンスなのが子供というものです。
「自分に合わせてお世話してね」というのも、安心してるからこその甘えですよね。
特に、こちらから抱きつくと子供は冷たくなり、逆にお母さんが忙しくなると甘えに来ます。
寂しいでしょうが一旦放っておき、子供から来たらシメシメと思ってあげましょう。
確かに甘えて来なかったら寂しい気持ちになりますが、アマノジャクなだけでそのうち甘えに来ますよ。
お母さんの口臭が臭う
壁を向いて寝る癖がある子供の心理として、お母さんの口臭が臭うことが挙げられます。
幼い頃、お母さんの口の臭いが嫌で壁を向けて寝た記憶がある人もいます。小さいながらもお母さんに「口が臭い」とは言えませんよね。
お母さんの口臭がきついと、顔が間近に来るのが嫌で、幼い私の手助けのためや添い寝するために至近距離にいる母から、顔を背けてしまいます。
未だ母の気持を思い遣れる年齢ではなく、背け方が露骨だったであれば、お母さんは悲しかったでしょう。
ひょっとして歯槽膿漏に悩まされていませんか?
もしも口臭があるなら、口腔内の病気に限らず口臭の原因となる病気が隠れていないか、受診されては如何でしょう。
壁を向いて寝る癖がある大人特有の心理
両隣がすかすかが嫌い
壁を向いて寝る癖がある大人の心理として、両隣がスカスカが嫌いな心理が挙げられます。
壁を向いて寝る人は、真ん中で寝ると両隣がすかすかして落ち着かないのです。
ベッドの端を壁につけて壁に寄り添って寝るとすごく安心します。
これはストレスとかではなく、本能的なものですね。
パートナーのイビキがうるさい
壁を向いて寝る癖がある大人の心理として、パートナーのイビキがうるさいことが挙げられます。
これは結婚している人限定ですが、あなたの奥さん(旦那さん)は壁を向いていませんか?
寝つきが良いほどイビキが大きいのです。
そして、イビキと同時に寝言や歯ぎしりのオンパレード。これでは子供も眠れません。
こっちがウトウトすると同時に毎回イビキ。耐えられずに寝室を別にしても、部屋が狭いと間取り的に意味がありません。
横向きに寝てみてと言っても本格的に寝入ってしまえば仰向けに戻ってしまうのです。耳鼻科に行くも異常はありません。
イビキが気になり、トントンと叩くと寝言なのか、ウルサイと悪態つかれるでしょう。
布団入る30分前には睡眠薬を飲んで寝ことも増えるでしょう。
結論を言うと今日から耳栓をしてください。種類によっては聞こえなくなる耳栓もありますよ。
オススメは薬局で販売されている柔らかめ耳栓です。硬い耳栓は本当に聞こえなくなってしまいますからね。
キスをされたくない
壁を向いて寝る癖がある大人の心理として、キスをされたくない心理が挙げられます。
キスが嫌いな人は、唾液でベタベタになるのが嫌・食べたものがダイレクトに伝わるのが嫌・口臭が気になる・歯と口臭にコンプレックスがある・無理矢理求められるのが嫌・顔が近付くのが嫌等、壁を向いて寝る人ならではの特徴や原因があるのです。
さらにその裏には、口の周りが濡れるのが気持ちが悪い・ディープなキスが苦手・タバコの臭いが嫌・目を開けたままでジロジロ見てるのが嫌・グロスが取れるのが嫌等、壁を向いて寝る人ならではの心理や理由があるのです。
ですが、キスが嫌いなままでは、キスをする際素っ気なくすぐ口を放してしまう・思いやりと包容力が伝わらない・お互いに愛情を感じられずフェードアウトしてしまう等と、壁を向いて寝る人にとってマイナスな結果となります。
逆に、ちゃんとキスを克服出来れば、性的欲望のスイッチが入る・免疫力アップに繋がる・互いの愛情が高まる・ストレスが軽減される等、壁を向いて寝る人にとってメリットがあるのです。
キスが嫌いな本人の改善方法及び対策としては、恋人に「やさしくしてね」と言ってからキスしてもらう・相手とキスに関しての知識をシェアしてみる・流れに任せてキスを受け入れる等が、壁を向いて寝る人の今度の方向性としてベストです。
友人や恋人さんの最善な接し方としては、ゆっくりソフトにキスをする・性行為の気持ちが高ぶってる時にだけキスをする・グロスをつけてプルルン唇にする等が、壁を向いて寝る人に対して効果的です。
スキンシップをしたくない
壁を向いて寝る癖がある大人の心理として、スキンシップをしたくない心理が挙げられます。
毎晩旦那さんが夜のスキンシップを取ってくれず、壁を向いて寝ていると奥さんは自分の存在理由が分からなくなります。
30歳を過ぎた奥さんは少なくとも週に1回はしたいのです。旦那さんにスキンシップを求められると女としての価値が上がった気がするからです。
淡白な旦那さんであればガツガツと求めては来ませんが、それでも新婚時代は週に1度はあったはずです。
結婚8年目を迎えると、月に一度あればいい方になります。
奥さんも努力して女の部分は捨ててません。身だしなみにも気をつけているし、化粧もいつもちゃんとしています。
旦那にも自分からスキンシップを取るように努力しています。抱きついたり、キスしてみたり。
亭主関白ぎみの旦那さんの言う事をいつも聞いてあげていますし労いの言葉もかけています。
旦那に嫌な事があってもぐっと我慢して心の中にしまっています。
しかし1ヶ月も夜のスキンシップがないと、段々旦那さんのための努力がバカらしくなってしまいます。
夜の生活が全てではありませんが、それでもただ女としても認められたいだけなのです。
瞳をウルウルさせても求めてくれる素振りもなく子供と同じくらいに寝てしまいます。
そんな時は勇気を出して「たまには抱きしめるだけでもいいからして欲しい」とベッドの中で言いましょう。
「眠たいから無理と言われると胸が押しつぶされそうになるの」。
「どうでも良く思われてる気がするの」。
「抱きしめられたら嬉しいし、心が落ち着くから少しだけでいいからお願い」と言いましょう。
そして「こんなめんどくさい感情なくなってしまえばいいのに」と呟いたら、さすがの旦那さんも「こっちへおいで」といって抱いてくれるはずです。
「少しだけね」って言いながら、体に触れたりキスして実際に最後までしてくれるはずです。勇気出して打ち明けてみるのも得策ですよ。
夜のスキンシップが第一ではありませんが、奥さんにとって重要な要素です。仕事で疲れが溜まってたらスキンシップする気も失せるのはわかります。
恥ずかしいことですが、たまには奥さんから触れてあげるのも効果的ですし、してあげるのもいいでしょう。
もし、あなたから誘ったことがなかったら頑張ってみて下さい。悶々とした気持ちではギクシャクしてきてしまいます。
【番外編】壁に背中をくっつけて寝る人の心理
壁に背中をくっつけて寝る人の心理として、背中の隙間が怖い心理が挙げられます。
背中の隙間が怖い人は、寝る時に壁に背中をくっつけて寝ないと不安で落ち着きません。
当然仰向きでも落ち着かないですし、かといって横向いても背中側に空間があると理由もなく危険を感じます。
セミダブルのベットであれば壁に寄っているとかなりの空間が空きます。
寝方は本当に人それぞれですし今まで付き合った恋人も色んな個性があって微笑ましく思えましく思えたはずです。
ちなみに実験で「体育館のような広い空間に一人で好きな場所で寝てください」と言うとほとんどの人が隅っこで寝ていたのです。
本能的な危機回避なのですね。