腕を組む人の心理をまとめました。
あなたの恋人や上司、ご家族、どうして腕を組んでいるのでしょう?
腕を組む行為は目上の人に対して失礼にも当たります。
もしかして、あなたも腕を組む癖があるかもしれません。そもそも、我々はどんな時に腕を組むのでしょう。
考えてみれば、楽しい時やリラックスしている時には腕は組みません。
逆にイライラしてるとき、難しい話の時、仕事の会議の時、落ち着かない時に腕を組んではいませんか?
腕を組むしぐさには、どんな心理が隠されているのでしょう?
例えば、共感ができない、警戒心をもっている、隠し事してる人が腕を組む人の理由であり、その心理に当てはまります。
この記事では、そんな腕を組む男性と女性の心理をすべて挙げてますので、身近な人が腕を組んでいたら当てはまる心理がないかチェックしてみてください。
偉そうにしたい
腕を組んで失礼な人の心理として、偉そうにしたい心理が挙げられます。
偉そうにしたい人は、自己評価があまりにも高いナルシスト・自己愛が強く自己中心的・つい見栄を張ってしまう・人から良く思われたいと考えている割には周りが見えていない・主従関係を作ろうとしている・努力家だが常に充足感を得られていない・寂しがり屋で孤独を怖れる等、腕を組んで失礼な人ならではの特徴があるのです。
さらにその裏には、自分の意見はいつも正しく間違っているのは他人の精神・媚たくない・他人から羨ましがられたい・とにかくいつでも自分が主人公でいたい・「みんな僕を見て、そして高く評価して」と常に言いたい・自分に「注目してほしい」想いが強い・他人に与える影響が大きい人になりたい等、腕を組んで失礼な人ならではの心理があるのです。
ですが、偉そうにしている態度を直さない事には、「むかつく」と思われやすい・見え透いた感情が周囲の人に見破られてしまう・プライドを守るために嘘をついて誤魔化しまう・長い付き合いが長くなると聞く耳を持たれなくなる・仲良くする方法が分からなくなる・大口を叩いてるのに行動しないと言われてしまう等と、腕を組んで失礼な本人や身近な人にとってマイナスな結果にしかなりません。
逆に、偉そうな態度を克服出来れば、努力よりも結果の方を重要視出来る・他人に依存せず精神的に自立出来る・適度なプライドを保てる・自分の生き方や価値観を持てる・自分を過剰に褒め称えさせるような高圧的な行動を取らなくなる等、腕を組んで失礼な人にとってメリットがあるのです。
偉そうにしたい本人の改善方法及び対策としては、上から目線をやめる・原因である自己肯定感を高める・他人へのダメ出しをやめる・多くの価値観に触れて視野を広げる・誰かの承認欲求を満たしてあげる・他人の魅力を見つけて褒めてみる等が、腕を組む癖の改善にベストです。
身近な人の最善な接し方としては、「反論すると面倒なことになる」と考えてあえて反論をしない・褒め言葉のさしすせそを多様する・「確かにそういうのもあるね」と存在そのものに対する肯定をしておく・SNSの場合は「いいね」をとりあえず押しておく・アピールが強過ぎる事を自覚させる等が、腕を組んで失礼な人に対してベストです。
以上のように、あなたが偉そうにしたいばかりに、腕を組んでしまう性格や癖を直したいのなら、「やってもらって当たり前」等という事は一つもないという感謝の気持ちを持って、円滑な人間関係を築いて下さい。
深く考え事をしている
腕を組んで失礼な人の心理として、深く考え事をしている事が挙げられます。
深く考え事をしている人は、同じ過ちを繰り返す恐怖心がある・考えてから行動するのが基本・思考に没頭しやすい・ボキャブラリーが豊富・人間関係は狭く深い・神経質で周囲の評価を異常に気にする等、腕を組んで失礼な人ならではの特徴があるのです。
さらにその裏には、なるべく優れたアイディアを考えたい・「なぜ?」と常に考えたい・考えること自体が好き・先のことを見据えたい・計画を立てて動きたい・リスクを回避したい・物事を深く難しく考え過ぎている等、腕を組んで失礼な人ならではの心理があるのです。
ですが、深く考え過ぎてしまうと、考え過ぎて時間管理が出来ない・1人で殻に閉じこもる・考え過ぎて動けなくなる・デメリットしかみえなくなる・成長出来なくなる等と、腕を組んで失礼な本人や身近な人にとってマイナスな結果にしかなりません。
逆に、深く考え過ぎる癖を克服出来れば、良い意味で諦めの気持ちが持てる・チャレンジ精神旺盛になれる・ハプニングでも楽しみに変える・心配することがない・許容範囲が広がる・人生がすべて楽しめる等、腕を組んで失礼な人にとってメリットがあるのです。
深く考え事をしている本人の改善方法及び対策としては、失敗しても「てへ」っとチャーミングに笑う・周りの人からアドバイスをもらう・身体を動かしてみる・瞑想をする等が、腕を組んで失礼な態度の改善にベストです。
友人や恋人さんの最善な接し方としては、自分主体の行動を心掛けさせる・気遣いの度合いを教えてあげる・一緒にスポーツしてみる・褒めて自信を持たせる・「それは妄想だ」と頭ごなしに否定しない等が、腕を組んで失礼な人に対してベストです。
以上のように、あなたが深く考え事をしているばかりに、腕を組んで失礼な性格や癖を直したいのなら、考えても大した案やアイデアは浮かばないから考えるだけ無駄だと割り切って、円滑な人間関係を築いて下さい。
心を引き締めている
腕を組んで失礼な人の心理として、心を引き締めている事が挙げられます
心を引き締めている人は、誠実な気持ちがある・自分の話す内容に自信がある・自分の話が相手に正確に伝わっているかどうか知りたい・真剣で大切な話だから・気配りや愛情の証がある・相手の反応や感情も読み取っている等、腕を組んで失礼な人ならではの特徴があるのです。
さらにその裏には、信用できるのか探っている・お互いの気持ちが通じやすくしたい・嘘じゃない事を伝えたい・聞く側のモチベーションを上げたい・大切な話を伝えたい・相手の意見を肯定したい等、腕を組んで失礼な人ならではの心理があるのです。
ですが、心を引き締め過ぎてしまうと、とっつきにくい人に見られがち・仕事や対人関係などの多方面に支障をきたす・笑顔が引きつる・自分との差がある人とは付き合っていて辛い・失敗が失敗の元になってしまう等と、腕を組んで失礼な本人や身近な人にとってマイナスな結果にしかなりません。
そして、心を引き締めて会話すると、告白が成功して交際出来る・分かり合えなかった人とも分かり合える・嘘かどうかを見抜ける・聞いている相手を安心させられる等、腕を組む人にとってメリットがあるのです。
逆に、心を引き締めているだからとってずっと腕を組んでいると、過剰な愛情表現で重くなる・相手にプレッシャーを与えてしまう・笑顔じゃないと怖がられる・警戒していると誤解される・緊張感を与えて追い詰めてしまう・逆ギレされてしまう等と、本人や身近な人にとってマイナスな結果になる事もあります。
以上のように、心を引き締めているばかりに腕を組む事は決して悪い事ではありませんが、何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しですので、時には時には相手に逃げ道を与えてあげたり、フランクな態度で接してあげて、円滑な人間関係を築いて下さい。
心を開きたくない
腕を組んで失礼な人の心理として、心を開きたくない事が挙げられます。
心を開きたくない人は、心を開きにくいタイプ・何に対しても否定的・不安感が強い・疑うことが癖になってる・過去に痛い目にあっている・警戒心が強く思い込みが激しい・基本的にネガティブ・いつもピリピリとしていて神経質等、腕を組んで失礼な人ならではの特徴があるのです。
さらにその裏には、騙されたくないという思いが強い・裏切られるのが怖い・プライベートを話して否定されたくない・テリトリーに土足で踏み込まれるのが嫌い・本当の自分を知られたくない・人付き合いに積極的な人とのギャップに悩んでいる等、腕を組んで失礼な人ならではの心理があるのです。
ですが、心を開きたくない気持ちを直さない事には、「何を考えているのか分からない」と陰口を叩かれる・流行のことに興味がなくなる・先入観だけで人を判断してしまう・仲良くなれる機会を捨ててしまう・他人を寄せ付けないオーラを出し続ける・親しくない人にはぶっきらぼうになる・ノリが悪いままになる・敵対視されていると誤解される・恋愛には特に臆病になる等と、腕を組んで失礼な本人や身近な人にとってマイナスな結果にしかなりません。
逆に、心を開きたくない気持ちを克服出来れば、決まりに縛らなくなる・いつも余裕を持った行動が出来る・嫌いな人や嫌いなものが少なくなる・いろいろな趣味を持てる・新しいものを生み出せる等、腕を組んで失礼な人にとってメリットがあるのです。
心を開きたくない本人の改善方法及び対策としては、まずは自分の恐れる物を明確にする・自分の弱みを見せて人間らしさをアピール・口角を上げるようにする・何気ない話でもとりあえずネタにする・話す相手との共通点を大事にする等が、腕を組んで失礼な態度の改善にベストです。
友人や恋人さんの最善な接し方としては、自己肯定力を高めさせる・約束は些細な事でも破らない・ジョークやユーモアで追って警戒心を解く・否定ばかりしない・からかったりしない等が、腕を組んで失礼な人に対してベストです。
以上のように、あなたが心を開きたくないばかりに、腕を組んで失礼な性格や癖を直したいのなら、改善方法を元に、困ったことがあれば他人を頼る癖を付け、円滑な人間関係を築いて下さい。
左が上で腕を組む人の特徴
左が上で腕を組む人の特徴として、右脳型タイプが挙げられます
右脳型タイプの人は、ドラマなどを一緒に観てツッコミを入れてくる・本を読むのが得意・片付けが苦手・想像力や直感力に優れている・暗記することが苦手・車やバイクなどの乗り物の運転が上手い・映画などの感動する場面で泣いたりする・喜怒哀楽がハッキリ表情や言葉に出る等、腕を組んで失礼な人ならではの特徴があるのです。
そして、右脳型タイプだと、感情表現が豊かで分かりやすい・想像力が豊かになり五感も発達している・非常に多感的で情緒豊かである・人の気持ちがわかる・芸術や文化にも理解が強い・誰も気づかない発見をすることができる等、左手が上で腕を組む人特有の長所があるのです。
逆に、右脳型タイプは、いろいろなことに気を遣ってしまう・相手の感情にも敏感になり過ぎてしまう・勝手に想像して突っ走ってしまう・傷つきやすい等、腕を組む本人や身近な人にとってマイナスな結果になる事もあります。
以上のように、右脳型タイプばかりに腕を組む事は決して悪い事ではありませんが、何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しですので、まず落ち着いて、自分の気持ちが「何が原因で」「今どういう状態なのか」をゆっくり考えてみて、円滑な人間関係を築いて下さい。
右が上で腕を組む人の特徴
右が上で腕を組む人の特徴として、左脳型タイプが挙げられます
左脳型タイプ人は、感情に振り回された状態でものを言わない・根拠のないものは信用しない・人を説得することが得意・最初に結論から導き出す・簡潔でありながら非常に中身が濃い考え方・物事を「好き」「嫌い」で判断しない等、腕を組んで失礼な人ならではの特徴があるのです。
そして、左脳型タイプだと、話してる内容に非常にまとまりがある・疑問点は納得するまで徹底して調べ尽くす・騙されたりしにくい・データを基にして言葉を発するので人から信頼されやすい・話がダラダラ長くなったりしない等、右手が上で腕を組む人特有の長所があるのです。
逆に、左脳型タイプは、理想主義者に対しては上から目線・「無駄がなさ過ぎて人間的な面白みに欠ける」と言われてしまう・「この人ケチだな」「心がないのでは?」と比喩されてしまう・数字で物事を考え過ぎてしまう等、腕を組む本人や身近な人にとってマイナスな結果になる事もあります。
友人や恋人さんの最善な接し方としては、知的かつ論理的に話す・日頃から本を読んだりニュースを見る・左脳タイプであることは荒んだ世界で生きていくに上で重要だと考えてあげる等が、腕を組んで失礼な人に対してベストです。
以上のように、左脳型タイプばかりに、腕を組む事は決して悪い事ではありませんが、何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しですので、恋愛関係では論理的に考えず、温かい心を持って接してあげて、円滑な人間関係を築いて下さい。