30代の婚活売れ残り男性の特徴

30代の婚活売れ残り男性の特徴の特徴をまとめてみました。

経済力を持った草食女性が増えて来ている昨今、結婚できない独身未婚男性が激増しています。

大きくは三つの要素「ルックス・収入・学歴」を女性は重要視する傾向があります。

男性に関して言えば、もちろんルックスや収入も大事ですが、積極的に女性を口説いたりアプローチしなければそもそもスタート地点にも立てません。

逆に、容姿が平均以下・比較的ブサイクと言われる男性でも、オシャレな服装をして積極的にアタックしている人は素敵な女性と交際したり結婚できます。

逆にイケメンで高収入でもメンタルが弱く彼女も出来ない男性も沢山います。

これには年収・仕事・ルックス・学歴などまったく関係ありません。

女性陣の意見としては、「告白してくれたから好きになった」「熱烈なアプローチをしてくれたから両想いになった」というカップルの方が多いのです。

基本的に女性は自分からはほぼアプローチしない生き物ですが、押しに弱いのも事実です。

結婚できないプレッシャーに悩む30代独身男性は必見です。

女性に対して上から目線

30代の婚活売れ残り男性の特徴として、女性に対して上から目線の男性が挙げられます。

「女は仕事が嫌になったら結婚できるじゃん、男はそれができないから辛いんだよね」「女は泣けば何とかなるよなー」「女の武器があるからいいよねー」など普段から口癖になっているのです。

そもそも、「仕事が嫌になっちゃったから寿退社しまーす」なんて、要領の良い小悪魔女子にしかできない高度なテクなのです。

女であれば、誰もがその手を使えるなんてことはありません。

このような「何でも許される女と違って、俺は汗水たらして仕事してるんだよ」といった差別的発言はNGです。

レディーに対して上から目線で何かを言うメンズは、「男は女よりも上の存在だ」という愚かで間違った固定概念を持っています。

特に付き合った女性などに対しては自分の言うことを聞けないと逆上することが多く、しまいには暴言や暴力を振るって振れてしまうことも。

なので、女性不信となり初見から馬鹿にすることで自分を守っているのです。本当は今の自分を受け入れてくれる優しい女性を探し続けているのです。

そのため、付き合う前にも多少の女性軽視なセリフをシバシバ言ってきます。

しかし、このタイプのメンズは一度彼女を信頼できると、デレデレに甘えてきて毎回プレゼントを買ってくれたりと尽くす男性に変わるのです。

なので「デリカシーのない最低男」とすぐに一刀両断せずに多少長い目で見てあげてください。

モテないメンズは割と単純なので、ちょっと上目遣いでおだててあげればすぐに大人しくなります。

危機感がない

30代の婚活売れ残り男性の特徴として、危機感がない男性が挙げられます。

社内・サークル・学校の同級生のちょっと可愛いレディーと毎週デートを重ねる。

そして、少しずつ距離が縮まって手を繋いで、ディズニーランド告白して(されて)付き合って肉体関係を結んで、1年くらい同棲して結婚する。

なんて夢物語は今のあなたには100%起きませんし起きるならもっと早く起きています。

どうして、今まで起きなかった事が今更起こると信じているのかが理解出来ませんが基本的に起きません、ドラマやアニメとは違うのです。

ですが、結婚に対して本当の危機感がゼロのメンズは心のどこかで、こういうラブストーリーが自分の身に起こると本気で信じています。

婚活というのは、結婚というゴールに向けて、一生懸命レディーにアプローチを重ねてようやく好きになってもらえる人と出会う事です。

危機感のないメンズは、心の隅にある「いつか素敵なレディーと出会って」という幻想に逃げて自発的に動かないのです。

もし、小学生の時に先生から「大人になったら結婚できると思う子は手を挙げてー」と言われたらなんて答えるでしょう。

「普通誰だって結婚するじゃん」そう思って自信満々に手を挙げたはずです。

叔父さん・叔母さん・学校の先生・近所のおじさん・おばさん、周りの大人はみんな結婚しているからです。

「大人はみんな結婚してる」、子供時代を過ごしてきた今の30代のメンズは「大人は結婚して当たり前、だからその内結婚できる」と勘違いしているのです。

ですがこのサイトにたどり着いたということはあなたはもうお分かりでしょう。

経済力を持った草食女性が増えてきたこの現代、メンズが積極的に口説かないと永久に彼女はできません。

さあ、まずは外に出ましょう。そして気なるレディーを積極的に口説くのです。

過去の栄光を引きずってる

30代の婚活売れ残り男性の特徴として、過去の栄光を引きずってる男性が挙げられます。

性格や夜の相性の不一致や誤解によるすれ違い、価値観のズレや不幸なタイミングが原因で両思いだった男女は離れて行きます。

もう復縁どころか会うことすらない彼女と、憎み合って別れたにもかかわらず、別れた季節には毎回思い出す彼女との思い出。

好きな彼女を完全に忘れてしまう男性は存在しません。

しかし昔の彼女や初恋に囚われ過ぎた男性は、素敵な女性と出会っても真剣身が持てなくなり、まじめな恋愛が始まらない状態が続いてしまいます。

「なぜ昔の彼女が忘れられないのか」を間いても、本人ですらハッキリとした答えは出てきません。

一番理解してくれたから・一番尽くしてくれたから・一番美人で自慢できたから。

などなど本人は様々な美化の理由を考えますが本質的にはどれも間違いです。忘れられない原因は「その女性と結婚してもいいとまで思ったから」なのです。

さらに思い出は美化されるもの。「あの時あんなことしなければ」と自責の念に苛まれながら、彼女を好きだった気持ちが強いほど、尊く儚く感じられるのです。

この美化が、彼女の価値を無駄に美化してしまい前に進めないのです。元彼女の方はとっくに新しい彼氏がいる事を知らずにです。

もう戻らない彼女を美化し続けている限り、あなたは今後どんなレディーと知り合っても一歩踏み出せない恋愛弱者になってしまいます。

ファッションに興味がない

30代の婚活売れ残り男性の特徴として、ファッションに興味がない事が挙げられます。

人は見た目が全てという言葉があるように、初対面の女性はあなたの外見から一次審査が始まります。

笑顔が素敵だったり話が面白かったりすると、二次審査を通過できてあなたに興味を持ってくれます。

なので一次予選をクリアしないと、そもそも話を聞いてもらえないのです。

あなたが今までオシャレと言われたことがないのであれば、あなたは確実にファッションセンスが悪いです。

ではどうするか。

まずは大きな鏡を買ってください。部屋に大きな鏡があると自分をファッションや体型を客観視する癖がつきます。

また、普段から猫背の人は、空間に鏡を置いて姿勢を意識する癖をつけてください。

もしあなたが鏡を見る習慣がなく、自宅にも全身を写す鏡を持っていないのであれば早急に手に入れてください。

そして、なるべく幅のある全身鏡を選んでください。

ファッションセンスがないメンズでも、自分を鏡で見れば自ずと客観視出来るものです。

今まで服がダサい理由が分からなかったとしても、何となくでも感じられるはずですよ。

その他にも、週に一回は洋服屋さんでウィンドウショッピングしてみるのもオススメです。

清潔とは何かがわかってない

30代の婚活売れ残り男性の特徴として、清潔とは何かがわからない男性が挙げられます。

これはもう耳だこですが、不潔な男はイエローカードどころか即ゲームオーバーです。

特に容姿が衰えてきた30代の男性は清潔感がないと絶対にモテません。

「そもその清潔感って何なの。普通にお風呂に入って歯を磨くだけじゃないの」と思っている男性も多いのです。

婚活女性が男性の何をもって清潔感がないと感じるのか理解できてない人のためにチェック項目を作成しました。

心当たりのある事項が少なけれ良しではなく、1項目でも当てハマってしまえばレディーから蔑んだ目で見られると自覚しましょう。

悲しい現実ですが、それくらいレディーのメンズに対する注文は多いという事です。

頭の身だしなみ

ワックスを使ってない・ヘアスプレーを使ってない・美容院に行ったことがない・1000円カットで済ませる・髪の毛が薄いのに伸ばして隠そうとしてる・激安のシャンプーしか使ってない。

顔の身だしなみ

眉毛を剃っていない・ヒゲを剃っていない・鼻毛が出ている・リップクリームを塗る習慣がない。

手の身だしなみ

爪が長い・爪の中に何か見える・ハンドクリームを塗っていない・皮剥けが酷い。

服装の身だしなみ

オシャレと言われたことが一度もない・サイズが合っていない・服が生乾き・安っぽい色褪せたシューズ・そもそもファッションに興味が無い・靴下が白いハイソックス・服の丈が長すぎ。

細か過ぎると思うメンズもいるでしょう。

逆に「上記の項目に当てはまる女性が魅力的ですか」と聞かれてYESと答えられますか?

と質問されたら納得がいくのではないでしょうか。モテる男になるための近道などないのです。

当たり前の事を当たり前にできるようになりましょう。

メンタルが弱い

婚活パーティーにいる売れ残り男性の特徴として、すぐ諦めてしまいメンタル弱くて傷つくのを極端に嫌がる男性が挙げられます。

「いいな」「可愛いな」と思うレディーがいても、振られたくないから傷つきたくないという理由からアプローチしない男性も多いです。

また、お付き合いをしても、デートの誘いを断られただけで「興味がないんだな」と諦めて自分から連絡しなくなってしまったり。

要するに自分に男としての魅力に自信がなく、傷ついてパニックになる前に自分を守ろうとする臆病なメンズです。

確かに、年齢を重ねるにつれてプライドも高くなりますし、若い頃に比べて果敢に向こう見ずにアプローチするのは怖いですよね。

なので、プライドが傷つく前に引き上げようという作戦ですね。

ただ、ちょっと冷たくしただけで簡単にさってしまうメンズに対してレディーは魅力を感じません。

恥をかいても本気で嫌がられたら切り替えて次のレディーにアタックすれば良いだけです。

恥やプライドの塊から開放された時にあなたを好きになってくれる天使のようなレディーがやってくるのです。

二次元に逃避している

婚活パーティーにいる売れ残り男性の特徴として、二次元のアニメキャラクターに逃避している男性が挙げられます。

アニメキャラクターの女の子、特に金髪ツインテールの女の子に猛烈な執着を抱いて自宅にフィギュアを集めてる人を2次コンと言います。

2次元コンプレックスな男性は、単純にそのアニメのファンという訳ではなく、登場する女の子のキャラを妄想の中の恋愛相手として見ています。

ただ、最近は特にBLにハマる「腐女子」と呼ばれるレディーも増えてきており、いまや2次元コンプレックスはメンズだけのものではないのです。

アニメキャラクターには、外見的にも性格的にもメンズの理想を全て叶えた魅力がありますからね。

厳密にはアニメキャラクターは創造上の架空の女の子なので「魅力がある」よりは「魅力が創られている」と言うべきですが。

しかし、売れ残り男性が二次元キャラに恋するのは、単純にアニメの女の子が可愛いだけではありません。

2次元コンプレックスの人は、過去に初対面の好みのレディーから「気持ち悪い」「キモイ」「失せろキモオタ」等と言われたトラウマがあるのです。

二次元にはまっているというより、二次元に逃避してると言った方が良いでしょうか。

そのため、「まわりに自分のことをわかってくれる女性がいないのが問題だ」「自分のことを理解してくれる女性じゃないとアプローチできない」などと考えているのです。

しかし、今の自分を好きになってくれる人を探す事は根本的な解決になりません。

厳しい言い方をしますが、今あなたに彼女がいないのは自分自身に問題がある可能性の方が高いからです。

モテない自分を変えようとせず、自分の都合の良いレディーを探すだけでは、いつまで経っても理解されず売れ残ってしまいます。