すぐ飽きられる人の特徴や性格を解説します。
すぐ飽きられる人を見分けるには、自分のことしか考えていないのか、尽くし過ぎているのかを知ることが大切です。
「悪いな、もう君には飽きたんだ」。
映画にあるお決まりのセリフです。そしてすがりつき、なぜ?どうしてアタシ・僕に飽きたの?と泣いてしまいますが、飽きたものは飽きたとしか言いようがありません。
何事に人は飽きるものであり、オシャレな洋服でも好きな音楽でも、はたまた仕事にさえ飽きます。
すなわち、飽きたから捨てるのであり、飽きるから新しいものを求めるのです。
飽きると同時に人は慣れます。無人島の一人暮らしでも戦争でさえも慣れることが出来るのですが、反対に、永久に飽きないものなんてあるのでしょうか?
お気に入りの服も毎日着れば飽きるし、好物でも毎食も食べれば飽きますし、いくら好きな人でも始終ベッタリしていれば飽きてしまう。
職場で働くサラリーマンであれば尚更ですね。
そして、すぐに飽きられるということは、数多くの特徴があるのです。
例えば、尽くし過ぎている・自分の話ばかりする・人間らしさを感じない等が、すぐ飽きられる人の特徴に当てはまります。
このページでは、すぐに飽きられる男性と女性の特徴をすべて挙げていますので「この人、もう飽きちゃったな」と思ったら、当てはまる心理や特徴がないかチェックしてみてください。
こちらになります
自分の話ばかりする
すぐ飽きられる人の特徴として、自分の話ばかりすることが挙げられます。
自分の話をするのはとても良い事で、円滑にコミュニケーションを取るために必要不可欠です。
ですが相手の話や相手に話す暇を与えず一方的に自分の個人的な話だけをするのは良くないですね。
「さっき八百屋さんに言ったらキャベツが半額でね」「昨日は恋人とずっとラブラブしててね」と個人的な話及び自慢話もしていませんか。
人との会話はお互いが楽しめて初めて成り立つものです。
自分が一方的に話して舞い上がって相手にとって知らないもの。例えば、あなたの同級性や恋人、家族の話をされても興味は湧きずらいのです。
みんな何かにしろ知りたい内容であれば、「そしてどうなったの?」と質問してくるはずです。
それがないのであれば、残念ながら退屈なのです。もちろん自分の身の上話を話してはいけない訳ではないのです。
自分の話がひと段落したら、相手の話を聞いてあげる、そして相手の話題がなかったら、お互いに関係のある話をすれば良いのです。
ドキっとした人は恋人・家族・友人はたまた職場の同僚に一方的なコミュニケーションになっていないかチェックして下さい。
すぐ飽きられる女性特有の特徴
彼氏の言いなりである
すぐ飽きられるレディーの特徴として、彼氏の言いなりであることが挙げられます。
「ワガママな彼氏だけど、言う事を聞かないと、振られてしまうかもしれない」、そう思って何でも言う事を聞いていませんか。
確かに言う事を聞いてくれると最初は嬉しいのですが、メンズ特有の慢心が発生し、飽きてワガママがエスカレートしてきます。
もちろんメンズによって個人差がありますが、子供と同様に攻略したゲームは飽きてしまい、もっとレベル高いゲームを求めるのと同じですね。
だからと言ってイチイチ反論するのではなく、明らかに理不尽なこと例えば、
・夜中の急な呼び出しには来ない
・奢ってと言われても断る
・パシリのような扱いな断る
またパシリのように扱われたら、あなたも同じようにやってやりましょう。
それであなたを振ることはありませんし、「まだオトせてない」と感じ始めて、心を入れ替えるでしょう。
ワンパターンな外見である
すぐ飽きられる女性の特徴として、ワンパターンな外見であることが挙げられます。
簡単な心理で人は常に変化を求める生き物なので、いつも同じ人、同じ服装を見る新鮮味がありません。
特にメンズはレディーに対して視覚から性的な興奮をします。そのためデートの度に同じ服装で来られてしまっては、自然と飽きてしまいます。
そして新鮮味を求めて他のレディーへとシフトチェンジしたくなるのですね。それが嫌であれば、まずはファッション・ヘアスタイルに興味を持って下さい。
特にピアスやネイル、そしてリップグロスなどもすると尚効果的です。
金銭的な負担もありますから程々で大丈夫ですが、たまには全体的にイメチェンをしてみて彼氏を驚かせてあげましょう。
彼氏に喜んでもらえるモチベーションから、あなたはどんどん綺麗になりますし、彼氏もより惚れ直すでしょう。
メンズは飽きっぽいうえに手放したくない思いも強いヤッカイな生き物です。
男女の交際に関しても、「惚れさせる事が出来た」「もう振られることはない」と安心すると、途端に熱が冷めてしまいます。
反対に一緒にいる時間が長くなるほど愛が湧くのがレディーです。まさに反比例の現象ですが、この記事を読んでそんな飽きられ体質を改善していきましょう。
飽きると言うことは、新しい発見がなくなった・一緒にいる事によるメリットがなくなった事でもあります。
振られる理由が「ただ飽きた」からでは、これほど悲しいものはありませんよね。
尽くし過ぎている
すぐ飽きられるレディーの特徴として、尽くし過ぎていることが挙げられます。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」というコトワザがあるように、相手への思いが強すぎるあまり、余計に尽くしてしまう。
アニメ・ドラマなどよく見かけますよね、だらしがない主人公の世話をよく焼いてくれる優しいヒロイン。
ですがそれは相手がそれを必要としているからであり、メンズがちゃんとしっかりしているのにわざわざ世話を焼くのはお節介としか言えません。
必要もないのに尽くそうとしてくる、そうなってくると「もう十分」と言いたくなっても無理はないですよね。
「ちゃんと栄養取ってる?お弁当作ってあげるね・ちゃんと掃除してる?仕方ないから私が掃除してあげる」。
相手から言ってきたなら構いませんが、自分から率先して尽くしてはいけないのです。
逆にメンズの自立心を奪ったり、「やってくれてあたり前」という状況を作り出してしまいます。
必要以上に生活面に口を出すのはやめましょう。尽くしてあげたい気持ちは分かりますが、好感度が上がることはほぼなく、逆効果にもなります。
しかし反対に「ちょっともの足りない」くらいの関係に出来たら、彼とも関係は飽きるどころか劇的に良くなります。
例えば、「もう少し一緒にいたいな」とお互いが思うくらいで、「今日は帰るね」と言いましょう。
また、いつもお家デートも気楽でダラダラ過ごしいるのなら、それを一旦やめてみるのも手です。少し寂しいとは思いますが、これもマンネリ解消のためです。
彼が沢山求めてくるようになったら、お家デートを解禁して大丈夫です。
長く付き合っていれば必ず彼女に飽きる時が来るものですが、「それでもこの人じゃなきゃイヤ」というものがあったり、会い過ぎないようにお互い調整してマンネリを防いでいます。
要はお互いが「別れたくない・続けたい」と思う気持ちが大切ですね。
愛のアピールが強い
すぐ飽きられるレディーの特徴として、愛のアピールが強いことが挙げられます。
欧米諸国のように素直に感情表現をせず、空気を読みながら徐々に関係を深めていく。
それが多いのが日本人であり、大人になってからは変なプライドが邪魔して、素直になれない、言わばツンデレなレディーは多いです。
そんな中で一際違い、毎回のように自分から「好き」と言ったり、何度もLINEして愛情をアピールしてくるレディー飽きられやすいのです。
当初は「素直で嬉しいな」と感じても、何から何まで尽くしてくれる優しいレディーであるため、好きな気持ちが伝わり過ぎて、お腹いっぱいの状態になります。
そのため、メンズ特有の狩の本能「捕まえたい、追いかけたい」本能を潰す事になります。純粋な愛とは違い、執着・束縛・コレクション化が本心です。
要するに彼氏に愛されたいという気持ちだけなのです。彼女らが求めているのは、自分を好きなってくれるメンズで、とにかく愛されたいのです。
「大好きが止まらない」「あなただけしかいない」アピールを繰り返すことで、聞き飽きてしまったり、「飽きたなウザい」と感じるのです。
しかも、このレディーにとっては沢山尽くした分当然見返りを求めます。そして別れた時に今まで尽くした差があると、それを埋めようとしてストーカー化します。
愛情アピールをしてくれるし優しい、しかしそこまで愛情を返すことが出来ない。そうなるとメンズは疲れてしまい、好きな気持ちが薄れていくのです。
新鮮味や言葉に重みを持たせるため、愛情アピールはココという時にとっておきましょう。いつまでも彼氏に頑張ってもらいたいのなら、ハンターの習性を勉強するべきですね。
彼以外に趣味がない
すぐ飽きられるレディーの特徴として、彼氏以外に趣味がないことが挙げられます。
仕事にもやりがいが持てず、尊敬出来る友達もいない。そんなレディーは彼氏からの急なお誘いがあった場合も、女友達と約束をキャンセルしてまで彼氏に会いに行きます。
しかも友達がモテなく彼氏がいなかったり、別れたばかりでもお構いなしに「大好きが止まらないの」などと空気を読まない発言を連発します。
また、友達と一緒に趣味や習い事しようの話になっても、彼氏は賛成してくれるかを常に考えています。
彼氏のために一緒に料理教室に通ったり、友達がボルダリングやろうと言っても、彼氏にメリットがないと言ってバッサリ切り捨てたりします。
もちろんメンズとしては、第一優先は常に自分であるため、モテますし良好な関係を築く事が出来ます。
しかし、過剰に意識を向けられたメンズは、窮屈に感じたり、「僕とデートする以外にやることないの?」と言いたくなるのです。
最初は嬉しいのですが、彼氏以外になにも興味がない、彼氏がいなくなったら一体なのが残るのか?
そんなふうに彼ばかりの生活になってしまうレディーは、魅力が激減し、メンズ本来の狩のハンターの本能を奪いさって、結果的にう「もう飽きちゃったな」と思われるのです。
確かに彼氏を大切にするのは大事ですが、人生何事も程々が大事です。
お互いが共依存してしまうと、失った時に立ち直れなくなる危険があるので、人生のリスクエッジのためにも、色んな趣味にチャレンジして下さい。
そうすればあなたの魅力もグンと上がりますよ。
怒れない女性
すぐ飽きられるレディーの特徴として、怒れないレディーが挙げられます。
包容力があり、全然彼氏に怒らない彼女。
そんな聖母マリアのような安らぎを与えてくれる彼女ですが「何をしても怒らないな」と安心させ過ぎると、メンズ特有の狩の本能を消滅させ、「飽きた」状態にさせてしまいます。
ドタキャンしても謝れば許してくれる、浮気しても謝れば許してくれる、そんな危機感を感じさせないレディーが、メンズを付け上がらせるのです。
誤解しがちですが表面的に出さないだけで、怒りの感情を溜め込んで我慢しているのです。
刺激が足りずワガママになってくるメンズ、レディーも自分の意志表示を出来ずストレスが蓄積されるという悪循環です。
メンズはどんどんエスカレートして好き放題する、レディーはいつか爆発してヒステリーを起こす。
不快に感じたをキチンと叱る、それで別れるようならそれまでの彼氏です。
逆に、キチン叱って反省してくれるのなら、根は良い彼氏と言えます。思い切って言いたい事を言ってみてはいかがでしょうか。
単純に魅力がない
すぐ飽きられるレディーの特徴として、単純に魅力がないことが挙げられます。
例えば現在あなたが太っていたり、オシャレに疎くて「飽きられるのは外見だからじゃない」と思っているとしましょう。
反対に、毎回ファッションがズボラで会話もワンパターンな彼氏をずっと好きになりますか?
イケメンで性格も良くて頭も良い、そんな彼氏が魅力のないレディーにずっと新鮮味が持てる理由はありません。
幼少期からの幼馴染でもない限り、「もう飽きた」と思うでしょう。
彼氏に出来ない特技、彼氏が知らない知識、そしてキチンとオシャレを勉強してますか?
ダラダラ生活せず、知識やスキルを向上させようとしているレディーは、とても新鮮で刺激的です。
「女磨き」を怠らない毎日を送る、それこそ、関係を維持向上させる秘訣なのです。
努力もしていないのに、ずっと好きでいて欲しいというのは愚の骨頂です。飽きずにずっと好きでいて欲しいのであれば、改善出来る所は努力して改善しましょう。
彼氏にとって外見も内面も「イイ女・出来る女」と認識させたなら、飽きるなんて発想もなくあなたを愛し続けるでしょう。
自分の全てを知って欲しい女性
すぐ飽きられるレディーの特徴として、自分の全てを知って欲しいレディーが挙げられます。
彼氏を愛するあまり、自分の全てをさらけ出したい、真剣にちゃんと付き合っていこうとするなら、当然の感情です。
ツンデレにならず、ストレートに愛情を表現することこそ、誠実と捉えるレディーいるでしょう。
しかし、メンズは動物に近い好奇心も持っており、「秘密のベールに包まれた彼女を知りたい」と常に探求心をもって行動しています。
相手から色々と自己開示してくれるもの嬉しいのですが、自分の力でレディーを攻略したいという本能も無視してはいけません。
メンズはいくつになっても追いかけたい生き物なのです。例えばゲームも同様にプレイする前から、攻略本を渡されたら、探求心も薄れてしまうでしょう。
そして攻略済みのゲームをわざわざ何回もプレイしません。何でもかんでも馬鹿正直に暴露せずに、徐々に小出しで打ち明けていく。
そしてある程度含みを持たせたり、曖昧にはぐらかしても良いでしょう。彼氏が「まだこんなに知らない事があったのか」と思わせることが大事です。
友達・行きつけのバー・趣味など彼氏の知らないものをいつも作り続ける事が、マンネリや飽きを解消出来るコツです。
すぐ飽きられる男性特有の特徴
依存している
すぐ飽きられるメンズの特徴として、依存していることが挙げられます。
何か趣味に打ち込んだり、夢中になれるものがなく、常に彼女といる事でしか存在意義を見出せない、そんなメンズも飽きられる要因の一つです。
何とか好きだった彼女と付き合う事が出来て、毎日が充実して幸せ、そして以下の通りに感じているでしょう。
・彼女と毎日たくさんLINEしたい
・自分と同じ文章量の返事が欲しい
・毎日LINEで電話もしたい
・彼女に呼ばれたらどこにでも会いにいくし、いくらでも無理できる
・毎日でも会いたいし、出来ればすぐに同棲したい
こんな強すぎる愛は彼女に対して「重い」と思われ飽きられてしまいます。
全てそっちのけで自分だけを愛してくれる、確かにそれは嬉しいのですが、さすがずっと一緒にいる訳にはいきません。
そして、彼女と会ってない時は何もしていない彼氏を魅力的に移るとは言えませんよね。
彼女のために人生を捧げる、そんな考えも良いでしょう。ですが彼女は何を望んでいるのか、ちゃんと温度差を考えて下さい。
頑張り過ぎている
すぐ飽きられるメンズの特徴として、頑張り過ぎていることが挙げられます。
恋愛している時というのは、脳内にアドレナリンがドバドバ出ている状態で、大好きな彼女のためなら何でも出来るし、疲れ知らずの無敵の状態です。
マジメで一途なメンズはまさに理想の彼氏なのですが、これが毎回続くと「重い・飽きた」となるのも当然ですね。
最初は嬉しくても、ずっと一途アピールしてきたり、異常なほどに自分に執着してくると「他にやることないのかな?」となるのです。
それに沢山尽くした分、当然見返りを求めてしまいますよね。
愛情アピールはしてくれるし優しい、しかしそこまで愛情を返すことが出来ない。そうなるとレディーは憔悴しきってしまい、次第にに飽きてしまいます。
逆に、尽くしてくれるメンズは「自分にとって都合の良い人」になる危険性もあるのです。
無条件で自分を好きになってくれ、放っておいてもワガママを聞いてくれる。
そう認識されると、攻略済の人間と言う扱いになり、彼氏への対応がオザナリになるのです。
「釣った魚に餌をやらない」と言う悲しい結末にならないためにも、適度な距離感を心掛けましょう。
人間らしさを感じない男性
すぐ飽きられるメンズの特徴として、人間らしさを感じないメンズが挙げられます。
草食男子で交際経験も女慣れもしてない。そんなメンズは彼女とどう接して良いか分からないため必死で良い人を演じるのです。
ですがレディーが求めているのは、気配りや紳士らしさももちろんですが、個性や人間性を知りたいのです。
最初は良くても、ずっとただの良い人を演じられると「つまんないな」となって飽きてしまうのです。
表現力も低く、素の自分を彼女に見せない彼氏が魅力的に移るはずがありません。
付き合い始めは仕方ない部分もあっても、あまりに取り繕った態度が継続されると、本心が見えないことに不満が出ます。
建て前みたいなコミュニケーションは、恋人らしくも何ともなく、まるで職場の人と会話するみたいです。
怒ったり、悲しんだり、喜んだりするのが人間で、彼女になれば全てのあなたを知りたくなるのがラブストーリー。
教科書的な能書きはやめて、たまには感情を露わにしてみて良いのです。「彼女にしか見せない姿」イメージし、たまには弱音を吐いたり、甘えてみて下さい。
恋愛は自分の良い所を前面に出すことで始まりますが、弱い部分のギャップを出すことも必要な事は、よく理解して下さい。
本当の彼女の前で振る舞うことが出来れば、新鮮な関係が続き、心から信頼し合えて、飽きられることはありません。